|
カテゴリ:日常
新聞の死亡欄。
まあ、見ますよ。 だって、今は札幌の都会に住んでるけど、源は田舎育ち。 郷里の情報として大事な情報です。 そこに・・・・・ 元の職場の後輩の名前を見つけました。 享年50歳。 現役のまま亡くなったようですね。 奥さんがいたと思ったのだけど・・・・・ 喪主は実父とのこと。 いろんな事情があったのでしょうね。 う~ん・・・・・ 彼を見たのは10年前。 その時すでに巨漢(太り過ぎ)で・・・・・ 晩酌もかなりの量だったはず。 体を動かすのは苦手で、事務方で簿冊管理してたけど・・・・・ 半年で交代してたなぁ。 後任者が頭を抱えていたので、よく覚えてる。 そう、そのころ私も事務方で簿冊を抱えて仕事してた。 年に1度の監査があって・・・・・ 何種類も何十冊もある帳簿を監査されて、指導される。 特に組織改編時の物品管理は人事管理とともに厳しい監査があった。 組織改編で無くなってしまう組織の簿冊。 保存期間があるから、監査して保存・封印。 封印が解かれて中身を見るなんてことがあれば、一大事。 だが、そんなことは滅多にない。 だからこそしっかりとした簿冊を残しておく。 後から開封されて文句がつかないように。 それが普通の感覚。 でも、新組織の分だけ揃え、旧組織の分はおざなりなんて人間も数名居た。 彼もそんな監査でかなりの量の指導を貰ったはずだ。 監査の後、後任者と交代し後任者は簿冊を数冊作り直していた。 そんなことがあったから覚えている。 (彼よりも、もっと出鱈目な人間もいた。 無くなる組織の簿冊なんてって、簿冊だけ作って中身が全然ない。 必要な伝票や書類を遺失して、物品数が明確でない。 無くなる組織だから、管理物品は最後に0になる。 だが、管理物品が何処にどう移動させたかが問題なのに。 噂では、監査の後、鉄拳制裁があったと言う話もあった。 クビにこそならなかったが、あれから誰も話しかけなくなった。 あのバカも今頃再就職しているだろうが・・・・・) 死亡欄で昔を思い出した。 黙って亡くなった人の冥福を祈るとしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.05.07 18:00:08
コメント(0) | コメントを書く
[日常] カテゴリの最新記事
|