5年10年の会・山形上山　Blog

中継：早川由紀夫教授　記者会見

こちらから見れます。群馬大学・早川由紀夫教授・記者会見・研究室より中継新・放射能汚染マップを作成された先生です。火山学がご専門。早川由紀夫教授・ブログ相次ぐ基準値超えの新米の流通のあり方について・農家などへのさまざまな見解が述べられるなどしています。これまで政府や東電に対し、一貫して厳しい態度・見解を取り続け、独自の理論を展開し続けている早川先生。政府から、籍のある大学側に、厳しい訓示が下ったことを契機に、その胸中をさまざまな話から語られています。上のページより、動画で繰り返し再生可能。designed byさごり

「給食４０ベクレル以下」　「説明不十分だった」文科相が陳謝

＜東日本大震災＞「給食４０ベクレル以下」　「説明不十分だった」文科相が陳謝/毎日新聞「給食基準４０ベクレル」文科相、一転容認/読売新聞県庁に給食検査について質問した際にも、上記内容についてお話頂きました。つまり、40bq以下の子ども向け独自の基準値は、最初からなかった、といいますか、依然として検討中という話です。私たち親が、この数か月の間、早く早くと1日も早い導入を望んでいた、子ども独自の基準値は、いまだ検討中ということで、一体、検討にどれだけ時間をかけると決定に至るのでしょうか。その経過、どのような流れかでもいいので、私たち親としては聞きたい思いです。12月1日の報道の時点でも、ようやくか･･･という思いがした今回の報道でしたが、それが最初からなかったものであったとは･･･。導入対象になる測定器の限界値が、40bq以下であったという話でした。測定器の導入・開始についても、来年4月から導入予定であるという話で、3月までは現行の状態が、変わらず続くということです。山形県については、引き続き、県の衛生研究所で「安全証明書」が事前の検査で発行された食材に限定して使用、ということでした。11月28日日記詳細は後述にて。designed byさごり

お知らせ：学校給食　県の放射能測定器導入について協力のお願い

学校給食　県の放射能測定器導入についての協力のお願い山形県教育委員会は、給食に使う食材を計るための放射能測定器の購入の補助を受けるかどうか 各市町村に意向を問い合わせ中という事でした。ぜひ 測定器を購入してもらえるように声をあげませんか？県庁の電話番号は023-630-2211スポーツ保健課に回してもらってください。参考・学校給食検査設備整備費補助金に係る事業計画書の提出について各市町村の教育委員会への電話も効果的だと思います。申請期限が明後日の9日です。明日までに意見を出さないと申請されない可能性が高いです。みなさんのご協力をお願いします。designed byさごり

明治・粉ミルクからセシウム

明治・粉ミルクから放射性物質　NHKと、この件についての、明治からのお詫び｢明治ステップ(850g缶)｣のお取り替えに関するお詫びとお知らせTwitterで募集あり⇒「@foodbase23 フードベース準備室ラボ（目黒区） 現在「明治ステップ」をお持ちの方はこちらでセシウム値を測定いたします。 DMにてご連絡ください。 明治に返却してしまうと正確な値（ベクレル数）が有耶無耶にされてしまいますよ。」こちらの参考・日本乳業協会・乳児用調製粉乳の放射性物質検査結果についてや、小児科医の先生のブログ小児科医の放射性物質についての覚え書き・粉ミルク4社についてまた、中部大学教授の武田邦彦先生の今回の件に関してのご意見等も、参考に。武田邦彦先生安心できる食材・食品の紹介サイトです。粉ミルクも更新あり・乳製品・クリスマスシーズンの食材もまとめられていて参考になります。⇒OK　FOODさん赤ちゃん用の粉ミルクから。人体に影響ないレベルといいますが、日本の基準値は、かなり高い（8倍~)という情報もあります。例えば、チェルノブイリでは40bq以下、ドイツの子供の規制値は4Bq/Kgで、日本はその８倍。ドイツではとなります。子どもは成長期のため、大人より、体内での吸収率が3~10倍取り込みやすく、「この程度ならまだ大丈夫」ではなく、注意しすぎてあまりあるというくらい、より細心の注意を払わなければ･･･私たち親の気持ちとしては、＜０でなければならない＞という気持ちでやっていただきたいです。しかも、この検査結果の発覚は、市民の自主的な検査によって明るみになったという話です。明治自身で発見したものではないのですか。その証拠に、＜今後は検査します＞といったような文面がありました。「このたび、当社製品｢明治ステップ(850g缶)｣の一部の製品から、わずかながら放射性物質が検出されました。同物質の値は、食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定規制値(牛乳・乳製品で放射性セシウム134及び137の合計値200Bq/kg)以下で、22から31Bq/kgであり、毎日飲用されましても健康への影響はないレベルとされております。しかしながら、当社としては、調製粉乳(粉ミルク)は乳児にとって極めて重要な栄養源であることから、乳児を持つお客様に安心してご愛用いただくことを最優先し、すでに対象製品をご購入のお客様で、お取り替えをご希望のお客様におかれましては、新たな製品と取り替えさせていただきます。」ただ、「毎日飲用されましても健康への影響はないレベルとされております。」と言われて、それでも毎日引き続き飲ませたいでしょうか。今まで消化された分はどれくらいに上るのか・・・気になります。「また、｢明治ほほえみ｣、｢明治ステップ｣については、今後すべての製造日の製品で放射性物質の検査を行い、その結果を順次当社ホームページで掲載してまいります。」「この問題に対する問い合わせについて、明治は、「明治お客様相談センター」（０１２０－０７７－３６９）で、平日の午前９時から午後５時まで受け付けているということです。」designed byさごり

お魚・スーパーでの放射能検査実施への動き。　イオン・イトーヨーカドー・西友

大手スーパーでのお魚の放射能検査の実施を呼びかける、先日の、グリーンピースさん（団体名）でのオンライン署名プロジェクトについて、その後、下記内容が届きました。「10月28日～11月28日まで実施したオンライン署名「スーパーマーケットさん、売っているお魚、放射能検査して！」には、8,571筆のご参加を頂きました。たくさんのご参加をありがとうございました。この署名が企業にもたらした変化はとても大きく、イオン、イトーヨーカドー、西友の3つもの企業が、すでにこの署名の内容に応え始めてくれています！詳しくはウェブサイトをご覧ください現在順次、イオン、イトーヨーカドー、ユニー（アピタ）、ダイエー、西友、日本チェーンストア協会にみなさんの署名を届けています。提出のご報告も随時ブログとウェブサイトで行っていますので、ぜひご覧ください。」ひとり一人の声で、すこしずつ動いていく、まさにこういうことですね。designed byさごり

間違いだった：＜放射性物質＞「給食４０ベクレル以下は誤解」　現行の基準維持、文科相が軌道修正

＜放射性物質＞「給食４０ベクレル以下は誤解」　現行の基準維持、文科相が軌道修正・毎日新聞＜放射性物質＞「４０ベクレルは機器の目安」　給食対応、一夜で修正　文科省、バタバタ40bq以下というのは、国が１７都県の学校給食用に分配するという、放射能測定器の限界値についてであり、子どもの新基準値とは全く違うものでした･･･というもの。結局、現行の基準、つまり、　子どもにも　　一般食品　　【500Bq/kg】　　水・牛乳など【200Bq/kg】　　　のままで良いという話です。1日にして修正・訂正とは･･･いったいどういうことでしょうか。迂闊にもほどがあるのでは･･・親の心情など考えて、慎重に対応頂きたいものです。12月1日ブログをご参考ください。designed byさごり

放射性ｾｼｳﾑの半減期・放射線防護学･野口邦和先生

【送料無料】 放射能からママと子どもを守る本 / 野口邦和 【単行本】【送料無料】 放射能汚染から家族を守る食べ方の安全マニュアル プレイブックス / 野口邦和 【新書】放射線防護学・第一人者の、野口邦和先生の本が、参考になります。「放射能からママと子どもを守る本」によると、放射性セシウムは、6年ほどで現在の約3割に減ります。「決っして短い年月ではありませんが、６年間がまん基準を目安に、内部被ばくも外部被ばくもできるだけ低く抑えて生活すれば、今の３割程度の放射線量に落ち着くのです。」「もちろん、その後の土壌の汚染状況をきめ細かく把握するための汚染マップの作成、それに基づく汚染作業、食品の監視、水質や大気中の放射線量のモニタリングなど、できるだけの対策が実施されるように、私たち自身、働きかけたり、チェックを続けていったりしていく必要はあるでしょう。お母さんたちは、決して悲観的にならずに、できることを積み重ね、放射能から子どもたちを守っていってほしいと思います」designed byさごり

行政の回答・空間検査について

前回の、行政の詳細な空間検査結果について、保育所の一角で、0･7μsvといった数値が、盛り土・側溝のような局地的な場所で出ている点で、例えば一つの例として、0.5μsvが廃村基準のﾁｪﾙﾉﾌﾞｲﾘと比較して、どこまでが安全でどのように安全であるのか、といったことについて質問しました。回答は、国の定める基準の１ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄに基づき、安全という判断で動いており、問題ないとしている、とのこと。ただ、来月の年明け、2012年1月より、除染対策特別処置法が各市町村で開始されるので、今回の除染は、第一義的対応となり、本格的な対策がこれからになるとのことです。また、１ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ以下では、自治体が何も対応をしないという意味合いではなく、仮に1以下でも、ケース・バイ・ケースで、問題が浮上した場合には、野放しせず、その都度きちんと対応をしていきます、といった回答でした。こうした面では、少しずつ、前の段階よりは、自治体での対策も進んできているのかなと感じました。また、具体的な上記のﾁｪﾙﾉﾌﾞｲﾘの数値についての言及は、現時点では、資料不足といった感じで、ありませんでした。野呂さんの名前は存じていますが･･･とのことでしたが･･･。私たちとしては、そこの部分での具体的な比較説明が、一番して頂きたかった点でした。例えば、0.4と0.1は、具体的に、どのくらい安全性・危険性に違いがあるのか。局地的な場所の0.7であれば、どの程度安全なのか。前回の1.05以上で危険と判断されたのと0.7ではどう違うのか。この点についてのハッキリした回答は、現段階では得られませんでした。私たち親としては、さらに今後に期待したいですね。designed byさごり

始まった学校での取り組みについて

放射線学習に補助教材　県教委が作成、教員らへ研修会実施岩手県で、学校での放射線教育への取り組みが始まっています。子どもたちも、メディアなどからこうした情報を取り込んでおり、学校でのこうした教育は、とても大事なことだと、親として、大人として感じます。学校へも親として、重ねて要望としてこれら記事と資料をお渡しし、お伝えしました。全国に先駆けての、岩手県でのこうした取り組みが、全国でじょじょに進んで行きそうですね。子どもたち自身がこれからの人生を生きていくうえで、他の安全対策同様に、放射能の正しい知識や対策についても、きちんと理解してから、すすんでいけるように･･･ということを、私たち親は、日々、切に強く願っています。designed byさごり

行政からの回答・ガレキ処理の詳細

ガレキ受け入れについて、詳しい回答を得ました。これまで、上記について、240件以上の問い合わせがあったとのことで、住民の関心の高さが伺えるようです。結論からいくと、現段階では、他地域はわからないが、こちらでは、産業廃棄物のみの受け入れで、環境省が定める基準の8000bq以下のもののみ、との話。この基準は、ガレキ処理する人の安全性に考慮した、0.78μsvをもとに算出されたものとのこと。また、47都道府県で「分け合おう」といった発言は、あくまでも、産業廃棄物に限定した話であり、震災前より、全国津々浦々で行き来しているものでもあるとのこと。そして、一番争点になっているところの、高線量のガレキについては、何より県民の健康と安全性を優先した判断により、一切持ち込まれていないとの、今回の話です。また、煙による放射性物資の周辺への拡散が懸念されている、＜バグ・フィルター＞については、環境省の検査結果により、９９・９％の確率で、安全と認められたものを使用しており、汚染物質の拡散はないとのこと。土に埋める＜ばいじん＞も、セシウムの数値が高いが、セシウムが土に吸着してそれ以上拡散しないという前提で、土中に埋める形で対応しているという話です。＜リスク＞面で、さまざまな憶測が飛び交い、噂が一人歩きしている部分も見受けられるが、安全性をきちんとした一定の基準の上に設定されているものなので、信頼しうるし、また、誤解があれば、ぜひ解いてもらいたいといったお話でした。designed byさごり

ようやく学校給食に放射能基準値　

↓以下記事内容が、間違いであるという報道が後から出されました。詳しくは、12月3日ブログをご参考ください。「文部科学省は３０日、小中学校の給食に含まれる放射性物質を「１キログラムあたり４０ベクレル以下」とする安全の目安を定め、東日本の１７都県の教育委員会に通知した。給食について文科省が目安を示すのは初めて。国費の補助で測定機器を購入して検査結果を公表することを求めており、事実上の基準となる。 　食品の放射性セシウムによる内部被曝（ひばく）の許容線量については、厚生労働省が現行の年間５ミリシーベルトから１ミリシーベルトへ５倍厳しくする方向で検討している。文科省が今回給食の目安を決めたのは、この基準見直しを見越した措置だ。 　現行の暫定基準は、飲料水や牛乳・乳製品で１キロあたり２００ベクレル、野菜や肉、魚、穀類は５００ベクレルだが、文科省は「安全サイドに立ち、厳しい方（２００ベクレル）の５分の１の数値を採用した」と説明している。調理前の食材を品目ごとに検査することを想定している。 」給食に放射能基準　１キロ４０ベクレル　東日本１７都県今朝の新聞で。ようやく東日本全体で、給食に放射能基準値が設定されたとのニュースが。検査機器も各県に渡り、基準値も現行の5倍と厳しくいく方向であるとのこと。私たち親が、かねてからずっと強く願い続けていた給食の厳しい基本的な基準が、ようやく正式に決定されたということになります。昨日、この給食検査の件でも、ちょうどこちらで再度問い合わせたばかりで、自治体も回答に苦慮している様子でした。昨日の段階では、各自が家庭でのバランスのとれた栄養摂取に努めてください、自分自身の体の中で悪いものを排出する力を信じ、といった話に留められていましたが･･･。こうしたことが、どんどん全国に広がって、それが当たり前の世の中になり、安全・安心できることに尽きますね。少しずつ、さらにさらに、子供たちの未来に向けて、良い方向に向かえますように･･･私たち親の共通の願いです。designed byさごり

学校・行政の回答：給食・食育・学校農園のこと

先月、学校の授業の一環で、地産地消の果物で、行政の衛生研究所のｻﾝﾌﾟﾙ検査で、微量の放射性セシウム137の数値の出たものを試食するという話が出ました。関東地方での「給食まるごと検査」の開始などの活発な動きもあり、そのことなどもあわせて、学校に問い合わせることにしました。学校として、どこまで安全性を確認しているのか、どういう見解をもっているのか、も親として知りたかった点です。回答としては、こちらの質問によって、検査のことを初めて知ったという流れで、そこから、いくつか資料をお渡しして、検討いただく話になりました。校長先生・教頭先生・担任の先生の話し合いにより、地域のほかの小学校にも問い合わせなどをされた結果、地域全体として、以下のようなことが初めて決まった、という話でした。■学校農園の野菜などについては、よく水洗いして使用する。■食べるかどうかについては、本人もしくは保護者の意思を尊重して、強制ではなく任意とする。まだまだ課題はあり限定的ではありますが、今までルールが一切なかったところから考えると、大きな一歩だと感じました。また、給食の原材料の検査については、行政が管轄になるため、そちらへ問い合わせてくださいとのことで、こちらで問い合わせました。内容としては、現状では、県全体として、行政の衛生研究所のサンプル検査で「証明書」が出た原材料のみを使用しているということです。本当なら、当日検査というのが、しかるべき姿だけれど、実質、当日の検査は、現状では、システム上・時間的にも、不可能とのこと。また、予算的にも、予算の使い道は年度初めに決まっているという話（教員の友人の話）もあり、今すぐに、ということが困難、といった状況もあるようです。ただ、担当者の方が独自に、いろいろな地域の情報を得て、検査の質の向上に尽力されている話でした。食品検査への予算が、厚生労働省の、子供独自の基準値を決めるという動きに伴って、支給されるとの可能性に期待を寄せているとのこと。本音をいえば、予算やシステムもわかるけど、何が一番最優先されるのか、ここを重点においてほしいと思います。子どもの健康・安全が何より重要なんではないでしょうか。本当なら、予算やシステムといっている場合じゃないかもしれない、そこのところが、ハッキリしないと、私たち親の胸のモヤモヤは、ずっと取れません。今回、問い合わせをして痛感したのは、声を上げることの重要さです。今回の問い合わせで、限定的なものでも、新しいルールが決まった。だから、もっとひとり一人が声を上げ、みんなの声が大きくなれば、もっともっと次の段階へ進んでいける、そう感じます。心配・不安・どうなの？それは、立派な意見・主張。designed byさごり

宮城米混ぜ・栃木県産米と表示

「宮城産米混ぜ「本県産」表示　県、業者に改善指示(11月26日 下野新聞・朝刊) 　本県産コシヒカリに宮城県産ササニシキを混ぜた精米を「産地　栃木県」と表示し販売していたとして、県は25日、宇都宮市元今泉２丁目、米穀・石油製品販売業「今源商店」（今井源一代表取締役）をＪＡＳ法に基づく改善を指示した。 　県県民生活部によると、今源商店は７月25日と８月16日、産地が異なる２品種の精米を混ぜたにもかかわらず、「単一原料米」「品種コシヒカリ」と表示して計６２７キロを県内のスーパーで販売した。違反行為は７月20日ごろから約１カ月間行われていたという。混ぜ合わせた割合はササニシキ76％、コシヒカリ24％でいずれも２０１０年産。 　県の調査に今源商店側は「大震災の影響でコシヒカリの需要が高まり仕入れ量が足りなくなった。スーパーへの納品を間に合わせるためササニシキを混ぜた」などと説明しているという。 　県は８月、小売店の精米を検査した国からの情報提供で調査を始めた。県は不適正な表示を是正した上で販売するとともに、再発防止策を講じるよう指示した。 」宮城米混ぜ・栃木産米と表示　　　・読売新聞米の産地偽装が、新米も出回り始めた中、懸念されています。また、お米に関係して、米菓子への懸念も出始めているようです。「国産」のみの表示で、お客様相談室へ問い合わせても、「国産」のその中身は、＜産地が流動的＞との理由で「非開示」ということで、実際のところを、明かさないメーカーも、少なくありません。実際、ある大きなメーカーで、とにかく安い原材料をということを基準にしている、との情報も。私たち消費者は、もっと声を大にして、こうした場合の「情報開示」を求めていくことが、一国民の当たり前の権利として、認められています。購入する立場にあるお客様の情報が、一番の製品作りの原動力なんです。メーカーは、お客様の本当の情報を、何よりほしがっています。一人ひとりの、少しずつの声が、集まり、それが大きな力になる。断言できます。それが、＜民主主義の本来のスタイル＞ですよね。あるお母さんが、すごくいいことを言いました。「歌のリクエストと同じで、たくさんの声が集まれば、それを軽視したり、無視することはできない」これに尽きると思います。歌のリクエストも、行政への要望も、一緒。みんなの声によって、新しいルールが作られて、メーカーも新たな目標を見つけて、みんなで一緒に、品質向上にがんばっていけるはず。それが、いい日本・ステキな日本の姿なんじゃないでしょうか。がんばりましょう！私たちの国。私たちのために。designed byさごり

モンゴル　日本車の輸入禁止

ニュースから　放射性セシウム”山脈に沿い降る”

「放射性セシウム“山脈に沿い降る”東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性セシウムは、奥羽山脈や越後山脈など、山脈の地形に沿う形で地表に降り積もっていることが、文部科学省が行った航空機モニタリングの調査から分かりました。 事故で放出された放射性セシウムは、長期にわたって環境に影響を及ぼすことから、文部科学省が汚染状況をヘリコプターを使って上空から調べています。これまでに青森県から愛知県にかけての２２の都県の汚染状況を色分けした地図がまとまり、文部科学省が公表しました。それによりますと、福島第一原発から北西方向と一部南側に放射性セシウムの濃度が極めて高い１平方メートル当たり１００万ベクレルを超える赤や黄色の地域が広がり、その広がりの外側に、北側は福島と宮城の県境まで、西側から南側は福島から栃木、群馬にかけて帯状に１平方メートル当たり３万ベクレルを超える高い濃度の青色の地域が伸びていました。これを地形との関係で見ると、奥羽山脈や越後山脈など山脈に沿って放射性セシウムが地表に降り積もっており、北西方向に広がったルートでは、放射性物質を含む雲が奥羽山脈に当たったあと、風向きの変化とともに群馬と長野の県境にある関東山地まで山沿いに流れていったとみられます。文部科学省は「山脈で遮られた影響で、放射性セシウムの広がりは一定の範囲にとどまった可能性がある」として、年明け以降、西日本や北海道についても調査を行い、汚染状況の全体像を把握するとともに、今後、除染対策や被ばく評価などに生かすことにしています。」designed byさごり

PickUp:チェルノブイリの医師から学ぶお話

内科医・土井里紗先生「内科医・土井里紗が教える医者に頼らない美容と健康法のアドバイス」「チェルノブイリ事故を体験した医師から学ぶ」チェルノブイリへのかけはし主催の勉強会とのことで、参考になりそうです。野呂美加さん講演会で、原発事故の後、大雨の中練習していた関東のとあるサッカークラブチーム全員が鼻血を出したという話や、高線量地域で、目のくらみ、めまい、鼻血といった、特有の症状のお子さんが多数出ていた、また、チェルノブイリで、当初は、「チェルノブイリ・AIDS」と呼ばれ風土病とみなされていた、チェルノブイリの子供たちの症状が、実は放射能による諸症状の出現であった、というお話もされていて、親としても気になる話です。茨城県で甲状腺の疾病が増えたとの情報もあり、その因果関係が気になります。落ち着いて子育てができない･･･との声が、お母さんの間でも上がっています。安心できる情報がほしいです。designed byさごり

食品について　拾い読み

「食品検査結果の多くが不検出であるため食品による内部被曝の危険性を軽視する者がいるが、違う。下限2～20Bqの検査ではごく一部の食品以外はNDとなる。米、小麦、牛乳等、摂取量が多い食品の1Bq以下の厳密な検査、水の0.1Bq以下でのストロンチウム、プルトニウム等も含めた検査が必要。」「消費される食品は1日数十万トン。数百の検査が行われたとしても数百～数千トンに1検査の割合。重点的に検査しても、数トン～数十トンに1検査だろう。当然、検査数値より高いものも低いものも流通する。被曝を防ぐためには検査数値のみに頼らず産地の汚染状況、食品の移行・濃縮係数を考慮すべき。」京都大学の小出裕章助教「放射性物質の基準値に関する問い合わせ。空気中から取り込む場合と、食品として口から取り込んだ場合とでは、だいぶ違うとの回答を頂きました。やはり吸引被曝が1番怖い。」designed byさごり

中国で輸入再開も10都県産は禁止

■中国、日本産食品の輸入再開も　福島、栃木、群馬、茨城、千葉、宮城、新潟、長野、埼玉、東京の10都県産は全面禁止　福島、栃木、群馬、茨城、千葉、宮城、新潟、長野、埼玉、東京の10都県産の食品については「放射能の影響が懸念される」として引き続き全面的に禁止する。 との記事がありました。気になります。designed byさごり

コメ　基準値越え　1270bq　ほか　・ニュースから

■コメ　基準値え　1270bq　 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111125/t10014209461000.html ■先ほど放送終了→低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ　児玉先生 ■【MEXT 航空機モニタリング 11/25】愛知県青森県石川県福井県を含めた全地域の空間線量率マップ⇒http://twitpic.com/7jb525■阿武隈川から１日５００億ベクレル 放射性セシウム■中国、日本産食品の輸入再開も　福島、栃木、群馬、茨城、千葉、宮城、新潟、長野、埼玉、東京の10都県産は全面禁止　＜福島、栃木、群馬、茨城、千葉、宮城、新潟、長野、埼玉、東京の10都県産の食品については「放射能の影響が懸念される」として引き続き全面的に禁止する。 designed byさごり

オーガニック生活のススメ

*作家・廣瀬裕子さんHP*オーガニックな生活を提唱されている作家・廣瀬裕子さんのステキなライフスタイル*廣瀬裕子のしあわせになるDVD「スキ。」 【DVD・趣味／教養】 【送料無料】【リニューアルSALE・DVD/お笑い・趣味実用】**【送料無料選択可！】まいにちのなかにオーガニック (天然生活ブックス) (単行本・ムック) / 廣瀬裕子/著**廣瀬裕子 / 廣瀬裕子のしあわせになるDVD Alohaのまほう 【DVD】*designed byさごり

お魚の濃縮も気になります。

スーパーマーケットでお魚の放射能検査をしてもらいましょう。⇒1万筆を目標に2011年11月28日（月）お昼12:00まで受付中（某くじらの団体とは違うとこです）お店に並ぶお魚たち。プルトニウムの流出など、海洋の長期的で深刻な影響を懸念する声もあがっているなか、お魚たちは以前と変わらないまま流通してるようです。上記の団体さんでの調査結果では、大手数社のスーパーマーケットで、ふつうに販売されているお魚たちの数値が、しっかり出ています。グリーンピースさん秋のお魚調査・第1回 ,冬のお魚調査・第2回（大手スーパーマーケットに売られているお魚たちの放射能検査結果）魚は食物連鎖で時間をかけて、ゆっくりと小さな魚から大きな魚へ、じょじょに濃縮が進んでいくというお話もあり、心配です。子供たちには、特に注意して食べさせる必要があります。■骨・内臓に放射能が集まりやすいので、取り除いて食べる。■焼いたり蒸したりよりも、煮汁や茹で汁に放射能が溶けるので、煮る・茹でるなどする。この時、煮汁・茹で汁はすべて捨てて、飲まない。水溶性なので、体内への取り込みが、これで大分減らせる。これまで見聞きしたこうした情報で、簡単に気をつけられる部分では最低限気をつけてはいますが・・・こんな心配をしないで、以前のように食べたいものです。designed byさごり

福島の現状・子供たちの現状を考える。

今朝、福島県産の新米から630ﾍﾞｸﾚﾙの数値が出て、出荷停止になったというニュースが出ました。「モーニングバード」では、福島でいくら除染しても数値が下がらないという現状に、苛立つ福島の人たちが、行政に疑問を投げかける様子が放送されていました。小さい子供をもつ、お父さん・お母さん方が切実に訴える姿も。専門家の先生のお話によると、除染には1年単位で時間がかかるそうです。せめてその間、乳幼児や妊婦さんは一時的に被ばくを避けるために場所を移すことも、とても重要だといいます。福島県には、経済事情等さまざまな事情で、避難したくても避難できない子供たちが、まだまだたくさんいます。今、その子供たちを支援するための活動が活発に行われています。野田首相に15万票集まった時点で提出するそうです。今13万票を超えたところとのことで署名受付中です。海外からも署名が来ているようです。→AVAAZ.ORG福島の子供達を救おう・署名ｻｲﾄ野呂美加さん講演会で、東京都の賢いお母さん方が、今回の放射線絡みで議員の心を動かしたエピソードの紹介がありました。議員の心を一番揺るがすのは、市民の署名数が議員本人の当選時の＜投票獲得数を超えたとき＞だそうです。designed byさごり

イタリア高線量11msvの石の町の話

イタリアに、11msvの自然放射線が高線量の石畳の町があるという話が、あるお母さんとの間で出てきました。気になって調べてみたところ、市川定夫という埼玉大学の先生が、「自然放射線と人口放射線の違い」について述べられていました。自然放射能は体内に蓄積しないけど、自然界に存在しない人工放射能は体内に濃縮・蓄積するのですね。ヨウ素131、セシウム137、ストロンチウム90などは、すべて人工です。a線、β線、y線といった放射線は、自然・人工で違いはないそうです。市川定夫先生昨日の自治体の調査結果で、ある保育園の敷地内で、0･7msvの数値が出ていました。野呂美加さんの講演会では、チェルノブイリでは、0･5msv（正確には0･4で廃村になった）が、緊急避難・廃村（全員避難）の基準との話で、0･7msvはゆうにその基準を越えていますが、どう解釈するべきでしょうか。親として、見過ごせない話です。根拠・実際のところは、どうなのでしょうか。*designed byさごり

朝のニュースから

朝のニュースで、北海道・中国・四国にも、新たにセシウムの土壌汚染が認められた、との報道がありました。マップを見ると、東日本はまんべんなく、そしてこれまで取りざたされていなかった西日本にいたっても、薄く広く拡散している様子。⇒セシウム137の土壌中の分布北海道や西日本には、放射線の影響はほぼないもの、との認識が広がっている中、名古屋の大学のチームのあらたな調査・研究で明らかになっとのこと。現時点で、除染の必要や、人体に影響あるレベルではないとのことではありますが、野菜・乳製品への影響は、実際のところ、内部被爆の9割以上が、食品からの蓄積の結果によるものだということを考えると、大人の3~10倍取り込みやすい子どもへの影響も含め、トータルでどのくらいの蓄積があるのかが、気になります。designed byさごり

自治体の放射能検査・給食検査の実施状況

先日のテレビ報道で、県内の各自治体で詳細な放射能検査が実施されるということでした。その後の経過を、市役所の担当部署に問い合わせました。以下そのおもな内容。詳細検査は今も継続中で、検査が終了したもの（～11月7日まで検査済の分）から、今日11月15日号の市報でまず公開していき、その後まとめて12月1日をめどに自治体のホームページにも掲載されるようになるとのこと。もし、検査中に、除染対象になるような場所が出てくれば、マスコミにもすぐに公表する。学校などについては、幼稚園・保育園を皮切りに、小学校・中学校でも詳細な検査を実施しているところ、とのことです。ちなみに、知人が計測器を知り合いから借りて、通学路を測定したら、0.8~0.13msv出たとのこと。毎日の往路で、子どもの身体にどれだけの影響が出るのだろう、と気になりました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午後、市報が配布され、中身を見ると、調査の終わった一部の場所についての数値表があり、0･1msvレベルから、高いところでは、0･7msvといった数値もあるも、除染対象ではないのが引っかかります。野呂美加さんの講演会では、チェルノブイリでは、0･5msv（正確には0･4）が、緊急避難・廃村（全員避難）の基準との話で、0･7msvはゆうにその基準を越えています。また、春ごろには、高い場所での計測で、0･08～0･04msvなら安心・安全と、自治体に問い合わせしたときに回答されたが、0･04msvのときと0･1あるいは0･7のときの差について、どういう解釈がなされるのだろうとも。0･1と0･5は、何が・どう違うのだろう？・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夕方、先日学校に問い合わせた回答が帰ってきました。数日前に校舎内の50箇所以上を調査し、「ほとんどの場所で、0･1msvの数値で心配ない」とのこと。結果詳細は市のHPで、とのこと。学校として、保護者全体にこの内容についてのお知らせや、児童への指導も特にない様子。そのことについてさらに言及。回答を待つ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夕方、自治体に問い合わせ。教育委員会では、特に保護者全体へのお知らせを実施せず。都道府県によっては、学校から定期的な情報公開・検査結果全容の報告といった対応が実施されており、今後そのような対応を、と要望。給食検査について、予算的に検査機器が高額なため、自治体としては検査は行わない方針との話。全国に先駆けて、「給食まるごと検査」を開始している自治体に連絡をとって情報収集したり、できるところから取り組む、といったことはしないのか、と質問したところ、そのようなことはしていないとのこと。過去、ある地域の給食検査状況を確認したところ、簡易検査のみだったので、自治体としては、簡易検査は有益ではないと考え、実施していないという話。では、簡易検査を実施するより、しない方が、子どもたちの食の安心・安全が保証されているというのですね？と聞くと、ややつまりつつ、とにかく予算的に難しいので実施しません、を繰り返されました。検査を実施している自治体に、もっと詳しく状況を問い合わせるなどして、真似できるところは真似する努力や研究を自治体として行い、できる限りの「安心」を提供する「努力」を見せてほしい、と伝えました。線量的に環境が同じ地域で、すでに空間の詳細な検査が公表され、給食検査が実施されているのに、なぜ同じことが実施されていかないのか、それはなぜなのですか？と聞きました。また、既に実施されている、細菌検査などその他の安全対策と同様に、今後放射能検査も実施してしかるべきではないかということも主張しました。上にもよくこのような要望・問い合わせがあったということで、伝え、検討させていただきます、ということで、話が終わりました。designed byさごり

講演会にいってきました

「チェルノブイリへのかけはし｣代表・野呂美加さんの講演会「いま子どもたちにできること」に、いってきました。野呂さんは、日中に福島での講演をおえ、夜こちらに到着。そしてまた今日は福島で講演という超ハードスケジュールの中での講演会でした。ざっくりではありますが、講演会での野呂さんのお話の概要を書きます。野呂さんが主に強くおっしゃっていたのは、大きく以下の3点でした。（あくまで個人が見聞きした範囲での意訳的な概要になります）1)日本での放射能汚染はまだおわっていない。日本政府は経済主体の立場から「大丈夫、大丈夫」と情報を封じ込めることしか言わないけれど、今なお汚染被害は続いている。そして、今後も長期的に続いていく。25年前チェルノブイリで廃村しているレベルをはるかに超えた福島の町で、(チェルノブイリでは廃村・緊急避難の基準値が0.5msvで、0.4msvで25年前に廃村になっているが、福島・郡山で8･7msvの数値があったという事実を上げて）今なお普通の生活が続いているという違和感・異常さを、チェルノブイリの人たちが指摘している。日本人はこのことに耳を傾け情報を得る必要がある。日本政府も、チェルノブイリの科学者たちの調査・研究結果などを深く掘り下げ検証し、もっと勉強することが大事。日本でできることを各自の立場で真剣に考えることで、今後の日本の行く末を決めていくべき。2)一番将来的に被害を受けるのは子どもたち。子どもたちの未来のために、大人が今できることを、それぞれが人生をかけて真剣に考えて、子どもたちを守っていかなければならない。決して怖がらず、情報を正確に受け止め、子どもたちの未来・この国の未来のために、真剣に考えること。子どもたちが抱いている「不安」を大人が封じ込めてはならない。子どもたちの「不安」を大人がきちんと受け止めて、守っていくことが、なにより最優先されること。3)今の自分たちの置かれている状況を冷静に判断し、直感を信じて、自衛すべきことは自衛する。日本の現状で言えば、チェルノブイリのような自給自足生活にたいして、日本の場合、食品である程度防ぐことができるはず。生き抜くすべを考えて。行政に改善を求めるべき状況では、地域・周囲の人と協力し合って、行政に疑問をきちんと投げかけ、話し合いで解決していくこと。野呂さん方は、これまで約20年の間、母親のような立場で、チェルノブイリで被爆した子どもたちを、地元の北海道・北見に受け入れ、子どもたちの体内に溜まった放射能を場所を変える「保養」によって「０」にする活動をしてこられました。イタリアなどでも活発にこうした受け入れ事業がされていて、被爆した子どもたちの健康の維持のための活動をされています。具体的・客観的な情報・データを検証しながら、チェルノブイリや福島での様々な現状を説明。チェルノブイリ・ベラルーシの科学者たちの25年間の科学的調査・研究を紹介。福島・日本の現状と、それに対する日本政府の対応のあり方を照らしあわせながら、今後日本人全体で、この国をどうしていくかの方向性をそれぞれの立場から真剣に考えていくことで、今後の日本を決めていく。その中でもっとも影響を受けるのが子どもたちであり、今回の放射能汚染をひとつの転換点として、大人たちが何より大切な子どもたちを守ること、大人たちが経済・効率性を優先する価値観を転換して、日本人本来のよさをもう一度思い起こして、この国のありかた・行く末を真剣に考えて、生き抜いていってほしいということです。詳細についてはまたおって追記します。designed byさごり

今朝の番組をみて思うこと

今朝の「サンデーモーニング」で、世界のメディアが日本政府をどう見ているかを取り上げていました。欧米諸国からみて、曖昧な情報提供をしている日本政府は、日本の中でこそ通用したとしても、対外的にこのままでは信用を失っていくのではないか、と言います。日本人一人ひとりが、内側だけでなく外側にも目を向けていくこと、世界の中の日本がどう生きていくかを真剣に考えていくこと、日本が日本のよい面を牽引力にして、世界の中で先進国として正々堂々と対等に、そして誠意をもっていくこと、自分たちが何ができるか一生懸命普段の生活から考えること。未来の日本＝子供達の未来。私たちの子供達が大人になったときに、生きやすい社会であるために。先日、イオンが放射能の影響のある食品を提供しないとの宣言をしました。イオンお客様サイトイオン放射能を厳格化（Asahi.com）イオン、放射性物質検査を強化(Jcastニュース)このような動きが全国のメーカーにもっともっと広がっていって、みんなが意識して、自主的にしっかりとしたいい基準を作って、安全管理を万全にしていけますように。日本人としていきる尊厳を持ち続けられるように。みんなで今できること、ひとつずつ、少しずつ、がんばりましょう。designed byさごり

東京都の加工品検査開始のこと

朝のニュースで、東京都でようやくはじめて。500項目の加工食品検査が、来年3月までをめどに抜き打ち検査され、一週間に20~30品目・毎週火曜日に東京都のHPに公開されるとのこと。東京都・食品衛生の窓これまで基準のなかった加工品、毎日食材を買う私たち母親の立場としては、参考できる内容になるのを期待したいですね。ただ、500bq以下が、相変わらず非公開とのこと。新米で、499bqで出荷されたという情報もありました。一番知りたいのは、500bq以下の、その中身なんですよね。499bqと1bqではかなり数字が違うと思います。その違い、なぜ違うのか、毎日家庭に食材を運ぶ、私たち母親の立場としては、一番知りたいところです。designed byさごり