2006/02/19(日)19:55
スノーシュー
群馬県水上周辺でスノーシューを体験してきた。
スノーシューとは、日本でも古くからあるかんじきと同じ仕組みの雪上歩行道具。
歴史は古く、4000年から6000年以上前に中央アジアの地が発祥と言われている。
現代版は、木の変わりにアルミや化学繊維などを素材に使い、スノーハイキングやゲレンデで飽きたスノーボーダーなどが楽しむ、バックカントリー派などによって日本でも人気が高まっているようだ。
こんな感じです。
新雪で膝まで雪がある時は、かなりタフな運動になるらしいが、今回は雪が浅く天気にも恵まれた。通常のハイキングでは通れない山道を歩き、鍾乳洞を探索など、楽しむことができた。
初心者でも十分楽しめますので、ぜひ一度トライしてみては?
それにしても、今シーズンは雪が本当に多かったらしい。
街中では、雪で倒壊した建物をいくつか見かけた。
地元の人の話も聞きながら、生の災害の実態はメディアからは伝わらないと痛感した。