豆ライフ

夫の実家、山奥の村へ盆帰省。



実家のまん前はダム湖。この翡翠色は大好き。
今回はこじんまり2泊3日だけ。
2F和室にテント張って寝るバカ嫁。ムカデに額を這われて以来ずっとテント。
シュレーゲルも里帰りやがトノサマ＆アマも勿論連れてった。現地で虫バイキング！肥えたぜっ！
13日の朝に家を出て昼前に隣村についてそのままいつもの川原に寄り道。3時間ほど川遊び。
14日はうち一家＋現地在住の姪（年長）でまた同じ川へ。5時間ほどもおったかな。
15日はうち一家＋現地在住の義弟とその子供（年長、3歳）、愛知から帰省の義弟とその次女（小4）とでまたまた同じ川へ。
天気予報はずれて3日間ええお天気で。川ばっかし。




浅くて広くてめちゃぬるい。楽ちん♪岩の淵だけ大人の腰くらいまで。暑いけど涼しい。
ツクツクボウシが鳴いてる。トンビが飛んでる。
アユ、カワムツ、オイカワ、トウヨシノボリ、カワヨシノボリ、サワガニ、カジカガエル、ツチガエルとそのオタマジャクシ達と遊ぶ。
大好きなアマゴも1匹だけ見れた（アマゴは警戒心強いから人が遊びまくりなとこには居らんが）。



箱メガネで水中を見る。足元に魚いっぱい。簡単にアミですくえそうやがそうそうすくえん。
アユええわぁ～うじゃうじゃ。縄張り争いも目撃！
浅いとこにはカワヨシノボリが多いが深いとこにはめちゃ男前トウヨシノボリが！
以前はよう連れ帰ったんやけど。ヨッシーは簡単にすくえる。
派手な魚はオイカワ♂（現地人は”五色バエ”と）　手づかみ！嫌いやけど。

娘が生まれる前まではもっと山奥の渓流でアユを突いたんやけどなぁ（私には突けずやったが．．．）。
もはやあんなとこよう行かん。水冷たすぎで死ぬかもしれん。



ゴジラガエル。何かわからんかったけれど、その後の調べでツチガエルと判明。
ツチガエルいうたら田んぼの周りやらに居る3～4ｃｍのいわゆるイボガエルやが、実は渓流にも棲むらしい。
こいつは立派なMAXサイズ！まさにゴジラガエル！
背中のブツブツから不快な臭いの分泌物を出しやがるそうな。幸い殆ど触ってないけど（息子の手に乗ってるが．．．）


1999年に捕らえて生ルアーにした原っぱのツチガエル（下）。
ゴジラとはえらい違いやけどどっちもツチガエル？




上陸まもないカジカガエル。1cmちょい。
変態途中のもようけ居った。成体は見かけんかったが。
以前にもカジカガエルに出会った事があるからすぐにその子やとわかった。
こないなサイズで上陸するとは知らなんだが。こないなちっさいカエル初めて見た。
フィリリリ～ってな美声で知られるカジカガエルやから連れて帰りたいのはやまやまなのやが小さすぎで断念。
ケロリウムではトノサマに喰われるし。このサイズやと餌も大変すぎるし（またショウジョウバエ集めやないかんがな．．．）。
再び成体に出会った時には連れて帰るわよっ！


2000年に出会ったカジカガエル。

今回は夫が腰痛い、膝痛いとか言いまくりで動きが鈍すぎで重いもんも持てずで．．．
楽チンな川ばっかし。浅いし安全やし水もぬるいし暑くても涼しいし。無料P＆トイレもあるし。
釣りもせず、船にも乗らず。村営プールにも行かず。サラマンダーもすくわず。
近所の温泉にも入らず（夜8時までに行けず．．．もっと遅までやってよ！）
昼間は川、夜は庭先バーベキューと花火、15日夜はちょっぴり村祭りも。



20ｍ程の木柱の先にロケット花火、やら爆竹やらを巻いてある。
そこに成人男性が地上から松明を投げる。着火した人は賞金もらえるそうな。
ヒューヒューバンバンなった後、燃え落ちると。
青白いのはお月さん。
ほんで地味～な盆踊り。夜店は役場や青年団？やらのがほんのちょっとだけ。お高い的屋ナシなのは有難い。

あと、夫の両親のお墓参りも。
夜行く？リアル肝試し？とか言いつつ。そらほんま真っ暗すぎ。
明るいうちに行ったけど。
夕方はヒグラシのカナカナカナ～の声がごっつええ。

翡翠　森の風アウトレットリング翡翠くりぬきリング ～10号～