持論…名探偵コナン
新刊が出ているのに気付かず、半月以上遅れて購入。100巻で終わる気はしませんね。名探偵コナン(97) (少年サンデーコミックス) [ 青山 剛昌 ]価格:499円(税込、送料無料) (2020/1/9時点)名探偵コナンの「黒の組織」って、チェスタトンの『木曜の男』みたいに、ボス以外はみんな潜入捜査官じゃないかと思っているのですが・・・FBIにCIA、日本の公安警察はもう判明していますが、他のメンバーもロシアをはじめ様々な国の機関から潜入しているのではないかしら。で、それぞれが、(自分以外は組織のメンバーだと思っているので)バレないようにと必死で組織の命令に従っているのだと思っています(これも『木曜の男』ネタ)。チェスタトンは「ブラウン神父」シリーズが有名ですね木曜の男 (創元推理文庫) [ ギルバート・キース・チェスタトン ]価格:660円(税込、送料無料) (2020/1/9時点)私が読んだのがこれ1991年02月発売の本なのですが、翻訳の文章がもっと古い時代のものように難解で、読みにくかったですもっと現代風に読みやすく訳してくれれば楽しく読めた気がします。タイトルの訳が違いますが、2008年05月発売の同じ作品 この翻訳はどうかな木曜日だった男 一つの悪夢 (光文社古典新訳文庫) [ ギルバート・キース・チェスタトン ]価格:712円(税込、送料無料) (2020/1/9時点)【内容情報】(「BOOK」データベースより)この世の終わりが来たようなある奇妙な夕焼けの晩、十九世紀ロンドンの一画サフラン・パークに、一人の詩人が姿をあらわした。それは、幾重にも張りめぐらされた陰謀、壮大な冒険活劇の始まりだった。日曜日から土曜日まで、七曜を名乗る男たちが巣くう秘密結社とは。最後はハチャメチャに終わります名探偵コナンの方はどんな終わり方するのかな