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宮崎銘菓色々あれど・・・青島地区で、明治10年頃から作られてきた 誰もが懐かしく思う“青島ういろう”という物があります。 “ういろう”と言うと、名古屋のういろうが有名ですが、ちょっとお味が違うんですねー。 あちらは、モチッとした感じですが、こっちのはモチモチッ!ペッタン!っていう感じでしょうか? (これで伝わるか~??) 米粉と砂糖で出来たとっても素朴なお味。 そのういろう自体のお味にプラスして、ういろうが包まれてるうす板。 松の木から造られていて高価な物らしいんですがこの風味がたまらないんですね~。 ういろうと見事にマッチ!これだから美味しい! 空港や駅に真空パックになって日持ちする物が売られていますが、 これは本来の“青島ういろう”のお味とは違います。 これが売られているのは、青島街道と呼ばれる“こどものくに”前。 5.6軒、軒を並べ店先には看板娘のおばちゃんが 元祖ドライブスルーとでも言いましょうか、 車が店先に止まると、おばちゃんが駆け寄ってきてくれて「白黒2つ」とかお願いするんです。 お味は白砂糖の「白」黒砂糖の「黒」最近は「よもぎ」「ストロベリー」「日向夏」もあります。 (やっぱり元祖「白」「黒」が美味しいかな?) 宮崎人なら誰でも知ってるこのお味。 長野に嫁いだ義姉もこれが大好きで時々送るのですが、悲しいかな・・・ これは防腐剤一切使ってないんで日持ちがしない。賞味期限2日。 冬場に送ったりしていますが・・・ でも、これって家庭でも出来るんです。 プロの職人さんのお味とはいきませんが、なかなかの“青島ういろう”のお味 もし、過去に食べてみられた方、興味のある方いらっしゃいましたらコチラで作ってみて下さいね。 **************************** このページ“園芸”ジャンルのはずなのに~ 何故かレシピのページだけが増えていく(>_<) お許しを~。 何せ寒いもんで外に出たくない(~_~;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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