Gardening talk

2003/02/13(木)20:20

有り難い気付き!

重なる時は重なるもので、今週はStudy week。昨日は心に栄養頂いて、今日は体の健康について教わる日。昨日、日野原先生もおっしゃった“自分の健康は医者任せにしてては健康になれない。自分で予防、手段を学んで自分自身を守るしかない”それを私が気づかされたのは5年前の事です。こつぶが、3才になった頃。生まれてそれまで病院に行かない月はないほど、こつぶは病院通い。普通の気管と違ってたみたいで、咳を異常なほどにする子。吸入、点滴、3日以上の通院点滴は幼児には出来ないらしく入院して1週間、管に繋がれた状態。この入院を2度経験。宮崎でも1、2の病院での入院で、異常な咳に色んな検査、検査、、、、注射。。。(1才のこつぶは先生が近づくと、苦しみながらも先生を蹴りまくる日々でした)で、出た結果は「これはこの子の体質だから・・・」口にはされなかったけど「仕方ない・・」ってニュアンスの口調。「変える方法は無いんですか?」とお尋ねしても返答は頂けませんでした。あ~この子の一生、これからズーッとこの咳に付き合わないといけないのか。。。それまでの私は“体質”ってのは持って生まれた物で、絶対に変える事が出来ないと思っていましたから絶望的。でも、2度目の入院から退院して帰って来た時、縁あってある方から「体質ってのは変えられるのよ。その質を作ってるのは食べ物なのよ」と聞いて光が差しました。それから食の勉強を始めた私です。私もある程度の知識は持っていたつもりでしたが、思い違いしてる事が実に多かったです。食のバランスの過ちを変え(タンパク質は肉と魚でとるものだと思っていました。動物性たんぱく質=体格を作る、植物性たんぱく質=体質を作る なんて知らなかった(>_<))体に良いと思っていた食品が、低体温引き起こす要因だったり(3歳児が35.5度でした)多く摂りすぎてた物を減らし・・・足りない物を補う。色んな手段を使って、食生活の改善をはかりました。そうする事によって、こつぶの体温が1度上がった頃からこの子は病気と縁のない体になっていました。そして、それまで野菜を食べることが出来なかった子が、今では生のトマトだけが食べれないだけで何でも食べれて、給食が毎日楽しみでたまらない子に・・・“食は生命”と言いますが、人間の体を作っているものは細胞であり、その細胞は食べ物によって出来ている・・・我が子を見て実感します。こつぶはキツイ思いをしましたが、その事があったからこそ、私は食について学ぶ事、我が家の食生活を変える事に気付かされました。お陰で、私も、10年以上献血が出来ず鉄剤飲みながらの出産だったのが今ではバリバリ献血出来て花粉症で苦しみ病院通いの春だったのが、病院に行く事もなくなった(今年はどうかな~ドキドキ。最近甘い物食べてるしな~(^^;))肩凝りとも縁がなくなり、疲れを感じる事がなくなった。今のお医者さんは日々進歩していく医学を学ぶ事で精一杯だそうです。栄養学まで、学ぶ時間がないんだとか・・・だったら病気にならない為には、自分で(特に食事を作る母親が)学ばなくては・・・と思います。と、偉そうな事言いますが、イエイエ、5年も勉強してるのに、この食の豊富な時代。美味しい物た~くさんあります。いやしい私は、あれこれ食べたくなります。欲望に負けて・・・ですから、月に1、2回はお勉強する場に身を置いて初心に戻る様にしています。今日も色んな事を学びながら、ワイワイお料理したり食したり。とても楽しい一日でした。 先日、麻里ひめ☆彡さんから頂いたカウプレです。やっと自然光の元写真撮ることが出来ました。 とても、落ち着いた上品な、優しい味わいのあるお品でした。麻里ひめ☆彡さんありがとうございました。 レス付き掲示板

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