まい・らびりんす

2004/03/30(火)11:29

恋愛適齢期

映画感想(185)

ジャック・ニコルソン&ダイアン・キートン&キアヌ・リーブス共演の少し年のいった人たちのさわやか恋物語。 といってもキアヌはほんのちょい役。 「マトリックス」の後にこんな映画出演の仕方も良かったかもねと思った。 重要な役どころじゃなかったからJ・ニコルソンやD・キートンとの絡みも無事切り抜けていたし、フアンとしてはほっとした。 物語はニコルソンとキートンの二人が中心。 娘の恋人?のニコルソンにいつの間にか魅かれていくキートン。 日本人の母親なら娘の恋人があんな年の男だったらまずそこで大事件。 なのにその部分はあっさりと進む。 アメリカじゃ全然平気なことなんだろか。 ニコルソンの心臓発作なんかを通して二人は段々近づいていく。 台詞は実感できるものがいっぱいあった。 場内はほとんど中年女性。 もしもそんなシーンが自分に訪れたら臆病に成らず勇気を出して1歩を踏み出そうっていう映画かなぁ。 それにしても、やっぱりああなれるのはそれなりにお金も必要よね。 キートンは劇作家という設定だし、、わたしのような能無しじゃぁ、いくらダイエットに成功して亭主に死なれて、晴れて、いつでも来いって状況になってもだめだわ。 ・・もう、誰もダイアン・キートンになれるわけじゃないのに・・キアヌにも思われるのよ・・まずは自分に置き換えるって言うところが可笑しいね。 ダイエットなんて見た目より、いくつになっても自分を磨くことかしら・・うぅ~ん、やっぱりどっちも必要ね。 あのオールヌードシーンはほんとにD・キートン? カメラがやたら動いたか、本人が動いたか、両方のせいかで誰だかわかんない、うまい! ニコルソンも可愛いお尻を見せてくれる。 まぁ、本当に二人はうまい。 キートンはアカデミー賞取ったんだったかな。

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