2005/04/06(水)09:57
ダヴィンチコード*下
聖杯は杯ではなかった、人だった!!
これが上巻の最後ですから、下巻もグイグイ読んでしまいました。
聖杯をめぐって誰が敵やら味方やら、二転三転、どんでん返し有り~。
次は?次は?って感じでした。
そして明るみにでかかった聖杯の謎は再び歴史の奥へと沈んでいく、、ってことですよね。
次の千年紀もまた誰知れず完璧な守りに支えられて営々と続いていくんだろうか?
あるいは何時か救い主の復活として登場することがあるんだろうか?
世界はブッシュでも誰でもなく、表舞台には登場しない人々によって動かされてきた、、これからも・・誰も気がつかないけれど。
ならばどうかよき世界へとお導きを。。
あぁ、そしてシラスの魂が救われんことを!
パリの街は知らないのに情景が浮かんでくる・・映画化を考慮に入れて書いたのかと思うような、あるいは映画的な小説でした。
下巻
ダヴィンチコードの謎を解く
ダヴィンチコードの真実
ダヴィンチコードの前作「悪魔と天使」