まい・らびりんす

2005/06/18(土)20:45

バッドマンビギンズ

映画感想(185)

バッドマン映画は私は多分みんな見ている。 が、今までのものとはまったく違う映画になっている。 コミカルな味付けはまったく無し。 今までよりさらに画面が暗い感じでゴッサムシティはリアル感があり、悪役も真実味がある・・その悪の元締め(?)が渡辺謙。 単なる悪とは違うのだが、、そりゃあないよっていうぐらい出演シーンが短い。 あの予告は日本向けなんですね、多分。 ブルースの父親が作ったゴッサムシティもいまや悪の巣窟・・それを全滅させようとするのが渡辺謙率いる悪の軍団。 しかしブルースウェインことバッドマンは違う。 悪のみを退治していこうってわけ。 バッドマンのルーツ、修行時代の描き方もよかったし、勧善懲悪はやっぱりいいです。 このヒマラヤ山中(?)での修行時代に渡辺謙がかかわってくるんですけど、欲を言えば最後、渡辺謙じゃいけなかったのって思いました。 モーガンフリーマンもよくある役どころだがよかった。 リーアムニーソン共々いろんな映画によくでてるなぁと思ったけど・・。 リーアムニーソンのこういう姿見てるとつい「ダークマン」思い出しちゃう。 そうしてヒロイン、ケイテイホームズ・・かねて噂のトムクルーズのいまや婚約者ですね。 夕刊にも乗ってましたね。 私は「ドーソンズクリーク」で数年間見てきたのでヤァ、やったねという感じ。 クリスチャンベールが中々よくてね、私はフアンなんだなとあらためて思った。 前作の眠らない男の映画「マニシスト」は見ていないのですがストイックな感じのする役者さんですね。 あまり普通な役どころの映画ってないですね。 この配役は成功だと思いました。 と、いってもいろんな感想があるでしょうけどね。    「太陽の帝国」 ベール子役時代の映画。伊武正刀(あってるかな)さんなんかも出てます、、すごくいい映画。

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