まい・らびりんす

2006/06/10(土)18:00

ダヴィンチコード

映画感想(185)

講演会のためパリを訪れていたハーヴァード大学教授のラングドン。突然、深夜にフランス司法警察のファーシュ警部に呼ばれ、ルーブル美術館に連れ出される。美術館長のソニエールが殺され、彼に捜査に協力して欲しいとの要請を受けるが、実は、ラングドンも容疑者にされていたのだった。そこにソニエールの孫娘で、暗号解読者のソフィーが現れる。ソフィーは、現場の写真を見て、祖父が自分だけに分かる暗号を残したことに気付く。 やっとこさ、見てきました。 まぁまぁの出来じゃなかったかと思いますが、、内容が内容なのでちょっと説明的台詞が多かったかなと思います。 現在のキリスト教信者に配慮するような台詞もあったように思った。 聖杯が何か誰か明かすところで失笑が起こったということなんだけど、、その辺は私には何故かよくわからないです。 俳優に関してはオドレイトトゥが思ったより役に似合っていたなと思ったけれど、どうでしたか?イアンマッケランの爺様が最高の出来でしたかね。 ジャンレノもそうなんだけど、、トムハンクスはまったくいいところを見せられなかったように思う・・演技的にも役的にも・・記者会見のほうがずっとよかった。 色素欠乏症のシラス役のポールベタニーは私的には好みだが、、赤い目がよくわからなかった・・こういう人を見ると宗教って恐ろしいよね・・一番原作のイメージと近かった配役かな。 原作ほどはよくなかったという印象ですけど・・原作が面白いとどうしてもそうなりがち・・必要以上につまらない映画だと印象付けようとしている気もします。 ルーブル美術館などのシーンはワクワクしましたね・・本物なんだもの。 実際行ってみたいですね。         読んでみたい本がいっぱいあるなぁ。

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