2006/09/26(火)14:14
株式会社グレームス
自宅の電話に掛かってきました。
『もしもし株式会社グレームスと申します。
●●(私の名前)さん、いらっしゃいますか』
「私ですが」
『わたくしどもは国家資格試験の試料を送らせて頂いてるんですね。
資料を見てから検討して頂くということで資料を送らせて頂きたいんです。
ええ、資料を見てからじっくり検討して頂くと言うことで結構ですので。
それで、資料を送らせて頂いてもよろしいでしょうか?』
「必要ありませんので送らないで下さい」
『(ぷつっ)』
タイミングから考えて、私の「必要ありません」で受話器を置いたようです(笑)。
セールスの礼儀としては最低最悪ですね。
と言うか判り易い。
つまりは『カモになる可能性のない奴に割く時間はない』っつーことでしょう。
電話の切り方ひとつでも一流か二流かが判るってもんです。
あんたんとこは、悪徳業者でも下だわ。
実はこの『グレームス』という社名に微かな記憶がありまして、最初から懐疑心全開で話を聞いていたんです。
すぐにでも調べたかったんですが、生憎パソコンは未だ箱の中(笑)。
で、後日調べましたら、悪徳商法で有名な会社でした。
大体、本当に資料を見てから検討していいなら、先に資料を送ってこいよ。
送れるもんならね(笑)。
大抵「送って下さい」とか言うと、『住所を教えろ』となる訳ですよ。
以前、母がとある保険会社の電話で、
『パンフレットをお送りしますので読んで頂けますか?』
「いいですよ」
『ありがとうございます。
ではご住所を教えて頂けますか?』
「はあ? なんで教えなきゃいけないんですか。
知ってるんじゃないんですか?
だったらいりませんよ」
『なんでですか。
読んでくれるって言ったじゃないですか』
「送るから読むと言っただけです。
なんだって住所を教えなきゃいけないんですか。
だったら送らなくていいですよ」
なんて会話を繰り広げたとか。
なんでこっちから請求したわけでもないのに住所を教えなきゃいかんのさ。
あ、でも失敗したかな~。
送ってもらってたら新たなセールス電話や架空請求なんかも来たかもしれないなぁ(笑)。
因みにネット上で調べた株式会社グレームスの電話番号は06-6947-5200。
今回掛けてきたのは06-6947-3120でした。
切り方、ムカついたんで記載しておきます。
(つーか、家の電話じゃないと電話番号は判らないんですけどね。仕事場はナンバーディスプレイじゃないんで)