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ぷらいべーと・たいむ

残骸・・・その3

根なし草
狂いたいほどの気持ち抱えながら
狂えずに揺れている心。
ギリギリなのにゆらゆらしてて
苦しいほどにまったりしてて
フワフワと身体が沈んでゆく。
風に揺れる花はそのまま空へ飛び出してみたくならないのだろうか。
どうしてそんなに美しく地に咲いていられる。
大地に根をはり太陽を浴びて輝いている短い命のきらめきが眩しい。
命の日数を知らないのに、明日の死を思って秒読みしていた。
輝かしい未来の夢は、果ての無い砂漠の蜃気楼に消えていく。
風が知らせてくれるいろいろな知らせ。
嫌なこと哀しいことばかり敏感に感知してしまうような
この感覚をすべて切って楽になってしまいたい。

 


 

根っこ
不自由な運命をひきうけて本気で生きようとしていた頃もあった。
そんな自分に笑えたら、過ぎていった季節と移ろいゆく想いの中で変わらないものに気付く。

 


 

シンプル+
オマケが好きだった。
グリコキャラメルのオマケの星のブランコ。
学研のおばちゃんが来ると真っ先に付録から開けた。
オマケが楽しみでモノをねだっては怒られた幼い頃。
・・・いつの頃からだろう。
シンプル・イズ・ベストと言い出すようになったのは。
すべてを削いで切り落としていた。
オマケを作れる人でありたいもんだ。
オマケの時間をたくさん使おう。

 


 

 

いつかの日

 

何も感じていないわけじゃない。
そんな恨んでいるわけでもない。
あなたもわたしも
同じ景色の中、同じ道を歩きながら
同じものを見つめて
同じようには感じていなかっただけ。
もうあきらめきったわけじゃなくだからってあなたを変えたいわけでもなく
…ただ雪の降る前に戻りたい…

何とも思わないわけじゃない。
しらけてるわけでもない。
あなたもわたしも
違う神を信じ違う人を愛しながら
ふたりとも心に穴をあけて
同じことを考えていたのに。
もうどうでもいいわけじゃなくだからってわたしにどうにかできるわけでもな
…もしも雪の降る日に出会えていたなら…
同じ空の下同じ星を見つめて
ふたりとも目に涙をうかべながら
それぞれの想いは
流れていく。


あなたと違う場所で、あなたと同じ高さに立った。
朝の光りの中
冷たい雪解け水が流れ、爽やかなアキラメの風が吹く。
この雪がとけたら歩き出そう。

 


 

白雪やこんこん

目の前に広がる雪は白くなかった。
たくさんの足跡と泥で汚くよごれていた。
進むためにずぶりずぶりと歩けど
中途半端に溶けている汚ないぬかるみにはまって
足の底からじわわりじわわりと生冷たく
だからこんな雪の日は嫌いだった。

どこかの誰かが落とした泥を靴の底にべたりりとくっつけて
知らぬうちに私も純白の雪をその足で汚していたようだ。

雪よ降れ降れ
私の中に降り積もれ
白くやさしく降り積もれ
雪よ降れ降れ
私の姿を消してくれ
白くやわらかく消してくれ
歩きつづける足跡白くきっと明日は銀世界

 


 

バイバイ

地球を掘って掘って掘って掘って掘りまくったら地球にたどりついた。
世界中のハミダシ者たちとこんにちは。
どっちがへそ曲がりか勝負しよっか?
君がグーを出すならわたしもグーを出すよ。
せーので殴り合って記憶なくしたら一からやれそな気がしない?
真っ暗な地球の内側カラッポの穴。
レクイエムをいっぱいに詰めて今日も地球はまわるから
バイバイすべてにわたしはまわる。
躍らされてるのは分ってるわ、いいじゃない?いいんじゃない?どうでもいいんじゃない?
そう、わたしってすごく前向きで下向きそしていつでも上向きで後向きでしょ?
中心なんて向いてられない向きたくないわ虚無僧になるつもりもないのに。
操り人形はいつでも素敵にふざけてる、さあともに舞台の中心で踊り狂おうよ。
死にもの狂いで踊っていたいわ糸が切れるくらい踊らされていることすら忘れるくらい。
哀しい?せつない?あわれにみえる?
そんなあなたは滑稽よ。だってわたしはとってもとっても楽しいもの。
自分を笑えなくなったらお終いでしょ?真面目に人を殺してくから。
激しいレクイエムをどこかにぶつけてすべてにさよなら地球の屑はあっという間にとんで消えるわ。
今日をまわるためにすべてにバイバイわたしは自ら踊り続けたいの息の続くまで輝いていたいから。


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