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カテゴリ:魅惑のトリ・ブラ
原作で言えば「夜の女皇」の中盤を過ぎたところまで・・ですね。
活字と違って、絵があるというのはそれだけで楽しいです。 今回の話は・・ 星皇宮での緊急会議の召集がかかります。 イオンの冤罪を直訴しようと乗り込むアストさんとアベル。 案の定モルドヴァ公殺害の容疑者としてイオンとテラン2名を早急に取り押さえよとの通達が それに異議を唱えたのはアストさんではなくティグリス公スレイマン。 証拠も無しに犯人を断定するのは不当だと言及しますが、証拠なら私自身です・・と現れたその人物は死んだはずのラドゥでした。 ミマールの所へ行ったイオンとエステルの二人はすでに息も絶え絶えのミマールから、 祖母モルドヴァ公を殺害し、イオンを裏切った者はラドゥだと聞かされ驚きます。 倒したはずの自動化猟兵に襲われ、怪我をしたエステルを助けたのはセスと名乗る謎の美少女・・ ラドゥはイオンに皇帝暗殺を仄めかします。 あ~、面倒臭いので後は読んでください(笑) モルドヴァ公の葬儀に赴く皇帝の側に立つラドゥを見たイオンは・・・ で、次巻に続きます。 九条センセもこの大変な話をよくお描きになるものだと、感心しますよ。 最初の頃に比べるとじっくりと丁寧に話を進めているせいもあってかなりわかりやすくなってます。 それでもコミックスでわかりにくい部分を補充するためにも原作を読んで欲しいですが(^^;) 完全にギャグキャラになっているアベル(^^;)とそれに突っ込むアストさんのやり取りも楽しいです。 表情もいいですしアクションも・・コマ割りや見せ方もかなりこなれて上手になりましたよ。 THORES柴本キャラに基本は忠実なものの完全に九条色が出てきましたね。 (ギャグは特に・・・笑) イオンは九条センセのほうが可愛いくって可愛くって・・私もペットにしたい位ですよ(ヲイ) スレイマンもラドゥも男前ですねえ♪もちろん、アストさんも♪(余は女じゃ!!) アストさんの亡くなった相棒がちゃんと女性でよかった・・・アニメはオッサンになってて怒りました、私(笑) あとがきの4コマが笑えます。 もうすぐ、DVD最終巻も出ますねえ。 忘れてました。7月15日は吉田直先生の命日でしたね。 奇しくも一護の誕生日ですが・・(^^;) お亡くなりになって2年ですか。早いものです。あの世から続編書いてくれませんかね(^^;) やっぱり続きが読みたくて・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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