blazeの部屋

2004/11/18(木)01:28

『スノースマイル』を、聴きながら

最近、めっきり寒くなってしまいまして 明日には雪が降るんじゃないかと不安な日々です ちょっと『スノースマイル』を聴いてみたらはまってしまって… 唄の中の時期的にも今の時期くらいの季節だと思います 耳をすまして、音を聴く 藤原さんの声だけじゃなく 直井さんのベースだけじゃなく 枡さんのドラムだけじゃなく 増川さんのギターだけじゃなく 幾重にも重ねられたギターの音も聴き取る 綺麗に奏でられる音 降りしきる雪の情景を彷彿させるその音色 ああ、これが『スノースマイル』の綺麗さなんだなぁと改めて感じました 見解に書いてしばらく経ちましたが すこし思ったことがあります 『まだ綺麗なままの雪の絨毯に二人で刻む足跡の平行線』というのは願いっていう意味だけじゃなく そうやって一つ一つ二人で思い出を刻んでいきたい、という気持ちの表れではないでしょうか 何も無い地面に二人の足跡を刻むように 『とっておきの唄』から言葉を引っ張ってくれば 終わることのない魔法のアルバムに一つ一つ新しくページを付け足していきたい そんな願いも込められてるのではないでしょうか ポケットにしまうのは思い出とその願い 決して叶えられることが無かった夢物語と願いは出すことができない 叶えられなかったからこそ、出すことができない 切ない 本当に切ないこの曲 叶わなかった夢物語 叶えられなかった願い それがこの切なさを表すのではないでしょうか これからの季節、僕はこの曲が聴きたくなると思います 周りから見れば、飽きるほど聴いてます でも、飽きは来ない 雪景色を見ながらでも 雪の無い景色を見ながらでも 何か見つけられるかもしれないから 思い込みかもしれないくらい 深く、深くこの曲を聴いていたい この曲と出会えたことに感謝し この曲を作った藤原さんとBUMP OF CHICKENに感謝しながら 聴いていきたいと思いました

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