Notenが遅刻をした。

通学時に使うトラムが不思議と大渋滞だ。実に珍しい。
十分に余裕を持って家を出たのに,遅刻をするかもしれない。何たること!！
Notenの先生はとても厳しい。1分でも遅刻は遅刻というらしい。
（Driesの先生はちょっと寛容。はははっ）
渋滞の中で時計を見るNoten。

さらに,街の中心に入ってすぐにトラムが止まった。早口のアナウンス。
「何やらの事情でココが終点だ。みんな降りろ！」と言っている。
終着駅までまだまだあるのに,勝手に終点と言い切られた。
こりゃ,不思議だ。
トラムから飛び降り,学校のビルまで全力疾走のNoten。
惜しいことに,3分ほど遅刻をしてしまった。

「僕のせいではなく，トラムのせいだ!!　遅れるし，止まるし!!」
というと,Notenの先生は,「それが公共交通機関というもの。
遅刻をしないように,早く出ればよい。」と。とほほ,,,。
会社時代は始業時間に間に合ったことのないNotenが,
20分以上早くつくように家を出てるというのに!！



外国は何かといい加減だと思っている方のために，もうひとつ。

銀行というと日本では非常にしっかりとした印象がある。
（最近はそう思わない人もいるのかもしれないが・・。）
しかし,メルボルンでは不思議なことが起こる。
同じ銀行でも店舗ごとに,サービスの手数料が異なるのだ。
もっと言うと，窓口ごとに扱いが異なる!!
指摘しないと馬鹿を見ることになる。「以前はこうだった!！」と声高に！

ということで,明日は遅刻しないように,今日は早めに寝ますね。
おやすみなさい。（代筆）



・ひるごはん　　ラムローストサンド（持参）
・よるごはん　　シーフードスパゲティー