2004/12/07(火)01:07
終わった。やっと,終わった。
Notenのなが~いなが~い試験がようやく終わった。
1日1教科,計7教科,よくがんばったね。眠いのに
まだまだ終わらない勉強。やっとベッドに入れた,と喜んでも
気持ちが高ぶって眠られない。朝起きてももちろん眠い。
[寝不足X寝不足=解決のしようのない寝不足]
あがきたくても,どうあがいたらいいのか分からない教科もあったし,
どれだけ頑張ってもゴールが見えてこなかった日もあるよね。
泣いても仕方がないし,逃げることもできない。
前から立ち向かうしかない試験。つらかったね。
でも,終わったのよーーー,Noten。もう好きなだけ寝てください。
もう好きなだけ「日本語」の本を読んでください。
て言っても,〆はもちろんパブ。試験最終日の今日18時ごろ,
既にギネス3パイント(540mlx3)を胃に収めたNotenが帰ってきた。
カオが緩んでる。試験はどうであれ,一応終えたという安堵感,
解放感いっぱいのカオだった。よかった~。Driesも胸をなでおろした。
試験のあったこの7日間,毎日毎日昼過ぎに帰ってくるNotenの顔を
見るのが正直怖かった。毎日Notenの顔色を伺っていた。
試験が出来たのか,書けたのか,一応埋めたのか,
手も足も出なかったのか,顔色と声色を合わせるとすぐにわかる。
最後の今日は,クラスメイトたちと3パイント飲んで帰ってきた。
今日は,それが答えだね。よかった。
結果はわからないけど(採点基準がいまいちよくわからないし,
どれだけの回答が書けているのかも分からないので,
もちろん次の不安は,「結果」。),ひと安心したところで,
一緒に晩御飯を食べ,今度はDriesも一緒に外出だ。
(3パイント飲んで帰ってきたのにまた出かけるの~ぉ!
とDriesびっくり。)
クラスメイトの同居人の写真家が近くで展覧会をやっているというので,
ふたりで顔を出した。ラップランドで撮影した芸術的な写真は
どれも素敵だった。写真が好きなNotenとDriesは興味深く
一枚一枚を鑑賞した。その後,昼から飲み続けているクラスメイトに
合流すべく,ふたりでパブへ出かけた。パブをハシゴしてきた
クラスメイトが続々と集まってきた。最終的にはクラスの3分の2の
15人くらいは集まっていたのではないかな。みんな試験が終わり
本当にうれしそう。いい具合に酔いが回っていて(既に5-7パイント
飲んでるそうだが),いつもより英語が流暢なんじゃないのぉーーー,
って当たり前か・・・。ほぼ全員英語が母国語だもんね。
Notenも今日は特にパブでの皆の話すことがよく聞き取れるみたい。
おつかれさま!かんぱーい!
・・・・といいつつ,Notenの頭の中では,明日締め切りのレポートが
少し気になっていた。。。