169068 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Freepage List

March 28, 2005
XML
カテゴリ:Long Trip
今日はイギリスまでドライブ旅行だ!
といっても,ロンドンとかエジンバラではない。そう,北アイルランドです。
アイルランドの島内旅行は,昨年の夏に引き続き2度目。

アイルランドはこの島の南側3分の2を占める共和国。
そして,北側はイギリス領。
ちょっと前まではIRAのテロで有名だった,悲しい歴史を持つ地域だ。
21世紀に入り,アイルランドの経済力はイギリスを上回るようになり,
南北の力関係が逆転した。それもあって,ようやく平和な時代がやってきたといえよう。

さて,パスポートも免許証も用意したし,いざ出発。
(日本の免許をアイルランドの免許に書き換えにより,
 日本の免許は没収されました。)

今回の車は黒のオペル。かなりカッコいい。

Notenの運転で北上。国境の街ってどんな感じかな?
特に北アイルランドとの国境だから,国境警備員がいるのかな?

と,思いきや思いきや,,,国境はわからずじまい。
段々とイギリスナンバーの車が増えてきたかと思うと,
「マネーチェンジ」という両替所の看板が見えてきて,
「ということは,入国したのかな?」なんて,Notenと言う始末。平和平和。

最初の目的地は実にマイナーな遺跡。5000年ほど前のものだという砦。
といっても,小高い丘にしか見えない。写真を撮ることもなく,次へ。
続いてもマイナーな遺跡。しかしこちらは感動。太古の浪漫。
7つのストーンサークルだ。前回の夏の旅行に引き続き,
ストーンサークル好きのNotenは大喜び。(2004年8月19日の日記参照)

ストーンサークル

さて,いよいよメジャー系観光地へ。最初は「キャリックアリード」という吊り橋。
なんと25mの高さ。迫力満点でした。

キャリックアリード

そして続いては,今回のメインイベント,世界遺産「ジャイアンツコーズウェイ」。
説明抜きにコレはすごい。ホントにすごかったです。
視界に入る限り,六角形の柱。なんとも神秘的だった。
(この写真は,ほんの,ほんの一部です。)

ほんの一部です。

続いては,ダンルース城という城。といっても,アイルランドらしく廃城。

そして,ウイスキーの蒸留所「ブッシュミルズ」。
日本では,スコットランドのウイスキーが有名だが,アイリッシュウイスキーも
かなり美味しく,そして有名のようだ。ちなみに,この蒸留所は世界最古とのこと。

観光を終了して,いよいよB&Bへ。
イギリス旅行やアイルランド旅行の醍醐味の1つはB&B。
門から家までの距離は長く,両側の並木道の向こうにはヒツジがたくさん。

この季節,郊外のいたるところで赤ちゃんヒツジが見られる。
親ヒツジの周りを駆け回る赤ちゃんヒツジ。とてもカワイイ。

ヒツジの親子

さて,B&Bはどうかというと,,,陽気なおばちゃんが登場。
そして,お手製のウエルカムクッキーをいただく。
それにしても,よく喋る楽しいおばちゃんだ。

夕食を食べに,ホテル併設のレストランに行くことにした。
その名も「インペリアルホテル」。
B&Bのおばちゃんのオススメだ。(なんとも豪華な名前だ。)

鴨のローストをNotenと二人で食べた。不思議な味のオレンジソースが美味しかった。
付け合せは,この地域のご自慢の料理「Champ」。
といっても,ネギ入りのマッシュポテト。
この島内は,どこまで行ってもジャガイモだ。


夜,B&Bの部屋でブッシュミルズ蒸留所で買ってきたウイスキーを飲んだ。(代筆)







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 1, 2005 08:03:59 PM
[Long Trip] カテゴリの最新記事


Calendar

Category

Others

(583)

Visit

(157)

Food

(281)

Recipe

(28)

School

(28)

Party

(59)

Hobby

(80)

Long Trip

(187)

Guests

(49)

News

(23)

Friends

(59)

Movie

(59)

Culture

(16)

© Rakuten Group, Inc.
X