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2007年09月22日
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 ついに念願の「衣川」へ行って来ました。

パリで一番とうたわれる京懐石料理レストランです。

8月、9月と私たちの誕生日が続き、プレゼントもパーティも好きじゃない彼の提案で、記念に美味しい物でも食べようと言うことになり、以前から噂には聞いていた「KINUGAWA」へ行こう!と言うことになったのです。

私は何と言っても懐石料理が大好きで京都に居た頃は昼食だとお安くいただけるところが沢山あるので、よく祖母に連れて行ってもらったものです。
 
この「衣川」、京都の「たん熊」出身の衣川さんが始めたレストランだそうで、よくあるパリの和食レストランの様にフランス人の口にあわせた京料理ではなく、本当の京料理が食べられると聞いて興味深々でした。

事前にネットで色々調べていたら、やはり、お値段も超一流。

コースは54ユーロから75ユーロ、96ユーロ、115ユーロ、125ユーロとありました。私にとっては京都に帰ればもっと安くで食べられると思ってしまいましたが、彼は本物の京料理を是非一度味わってみたかったらしく「衣川」に行こう!と即決まり。予約をしました。

さてさて、20h30に予約をしていたんですが、20h頃にサントノレ通りに到着。今日はちょっと優雅にレストランに行く前にアペリティフでも、とかの有名なブティック「コレット」の斜向えのカフェで私はビール、そして彼はリカー(フランス人が好きなアニスのお酒)を1杯ずつ頂き、空も陽が暮れいい感じになってきました。

お店はサントノレのコレットの角の次の角を左に曲がり一つ目を右に曲がった左手にあります。
(住所 9, Rue du Mont Thabor, 75001 Paris Tel : 01 42 60 65 07 - Fax : 01 42 60 57 36)

私たちがお店に入った20h30頃にはお店はもう殆ど満席。フランス料理のレストランだとまだまだ土曜日の20h30だとこれからっていう感じのお店もありますが、やはり日本料理レストランだけあって日本人のお客さんも多いからかなと思いました。

とは言っても、沢山のフランス人が食事しに来ていましたよ。

メニューを開き、コースメニューのところを見ると、ん?54ユーロのコースはない!

 75ユーロの松花堂弁当コース(お浸し、造り、茶碗蒸し、弁当、味噌椀、デザート)

 96ユーロの鴨川コース(前菜、薄造り、土瓶蒸し、牛網焼き/海老天ぷら、酢物、寿司、味噌
                椀、アイス/シャーベット)

 115ユーロの京コース(前菜、造り、椀物、焼き物、煮物、酢物、揚げ物、ご飯香物、味噌
               椀、デザート)

 125ユーロの都コース(小鉢、前菜、造り、椀物、焼き物、煮物、酢物、蒸し物、ちらし小椀、
               止椀、デザート)

 とありました。

それぞれのコース、微妙に内容が違っていて、かなり難しい選択でしたが、何度もサービスの方が「お決まりですか。」と聞きに来た挙句、ようやく決まりあまり天ぷらなどの揚げ物が好きではない彼の提案で「京コース」を頂いてみることにしました。

コースはこんな感じです。お魚は正式な名前を聞いていないのでお造り以外はあえて魚名は書かないことにします。

前菜(枝豆、スモークサーモン、海老の薄味に煮たもの、椎茸とほうれん草のお浸し、白身魚の焼き物、きのこの形にカットされたじゃが芋の揚げ物、鰻のお寿司)
       kinugawa01.jpg                              


造り(鯛、鮪の赤身、鮪の中トロ、甘海老)
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椀物(土瓶蒸し)
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焼き物(赤い魚)
       kinugawa05.jpg                              
 サービスしてくれた女性が御頭とそうでない部分を彼と私のどちらが食べるか聞いてきました。フランス人にとっては魚の頭はグロテスクでやはりちょっと抵抗があると言う人が多いので気配りいただいたようです。
そして、もちろん、私が御頭をいただきました。


煮物(里芋、さつま芋、かぼちゃ、茄子、大根、人参、青菜)
       kinugawa07.jpg                              


酢物(もずく、イクラ、長いも)
       kinugawa08.jpg                              


揚げ物・ご飯香物・味噌椀(舞茸、海老、いんげん豆)
       kinugawa09.jpg                              


デザート(抹茶アイス粒あん添え)
       kinugawa10.jpg                              
 これもサービスの方があんこをどうするか尋ねてくれました。あんこの甘さはあまり得意ではない彼ですが、私が強引に2つともあんこ付きで、とお願いしました。


お酒(熱燗を2本頂きました。)
       kinugawa02.jpg                              
 何のお酒かは定かではありません。熱燗と言ったらこれが出てきました。

  全てをいただいた感想は、お料理はどれも本当に京料理の味で美味しかったし、もう本当にお腹いっぱいで久々に美味しい和食を堪能できました。

ただ、ちょっと残念に思ったのはお茶のサービスがないこと。パリの日本食レストランでは大抵お茶は1杯1~2ユーロしますが、ここは本格的な京料理レストランなので出来れば日本と同様日本茶を無料で出してくれたらな~とちょっと思ってしまいました。

彼も大満足で薄味の煮物などもすっかりお気に入り。いつも家では味噌汁やぬか漬けをすると大好きで普通に食べているんですが、今日はさらに和食の美味しさを知ったようです。

でも、ちゃんと言いました。

「日本でだって日本人は毎日こんなご馳走食べてないんだからね。これはレストランの特別に手をかけた料理なのよ。」と。

またコツコツとお金を貯めて、姉妹店の「花輪」にも行ってみたいなと思っています。

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最終更新日  2007年09月24日 06時00分23秒
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