どさんこ木村のTOKYO天国生活!

2016/01/17(日)12:12

女でいることを忘れないために

中学生や女子高生だった頃はサラサラヘアーを目指し朝食の時間を惜しんでドライヤーを使いながら髪と格闘していました。 サラサラの髪。すべすべの肌。お気に入りの香り。お気に入りの小物やバッグ。どれも妥協できなかった。 働くようになってからは自由になるお金が増えて自分を魅せる事も大切だけど少し高級な食事やお酒を楽しむこともおぼえて見た目重視から内面への欲求も重要になった。 結婚して子供もできていわゆる幸せといわれる状態になりました。 ある日夫に言われてしまった。「おっさんと暮らしているみたいだ。」 ・・・鏡の中にいる私は髪はパサパサ肌はカサカサ。体はずんぐりむっくり。ここ数年買ったボトムはパンツ類ばかり。 おいしい食事を作り掃除してある快適な部屋と清潔なベッドと滞りのない日常生活ばかりを求めてしまっていました。 まずパンツをやめてスカート生活を始めました。なんかスースーしますがすぐに慣れて久しぶりに女になった気分です。 靴も少しでもいいからヒールがあるものを選び生活しているとほんの数日で私の気分だけでなくまわりも女として扱ってくれるのを感じました。 大して重くないものでも男の人が持ってくれたり・・・と些細な事ですが。 男の人に女として扱われると気分がいいのでとりあえずスカートとよい香りは続けます。

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