保子のブログ

2013/11/30(土)12:28

花の台(うたげ)ぞ

   また、暫らく書けなくなりますから、書いておきましょうとこの場所を開きました。一昨日、書き上げて、送りましたが、我が生みの地からの要請が残りました。年末ですね、あら大変もう次の日曜は12月、飛ばさなければ、飛ばなければ。  でもこのお歳になって飛ばなければと思わねばならないことがありますのは幸せでありますね。親戚の一周忌にも行かねばならないし、わが身の体調も大事にせねばならないし、でもでもええ加減は絶対嫌だし、さあ困りましたね、でも好きな道にはしんどなしでございます。戴いた大きなカレンダーを壁際にならべて、さあ年末でございます。  しかれども、急いてはならぬこの仕事、誤字がありませんように行数の切れ目に気をつけて、下手な自分の値打ちを絶対失わぬよう頑張ります。ああ、今日も庭先に日が差します。日の色ほど美しいものはありませんね、日のなかに腕をのばして、影法師をつくりました。わたくしの蔭をでございます。  それでは、もう一がんばりの腕を神様、仏様、よろしゅうにおたのみ申します。かしこ            露の身にむすべる罪は重くとももらさじものを花の台(うてな)に                                      式子       露の身はここかしこにて消えぬともこころは同じ花の台ぞ                                  法然                                                                           

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