みどりの風に吹かれてパート2

2022/05/23(月)21:18

矢木沢ダム放流

みなかみ町の奥利根地域にある、藤原ダム、矢木沢ダム、 奈良俣ダムの3つのダムでは、年に一度、洪水期を迎える前に ダムの放流設備が安全に作動するかを確認するため点検放流が 行なわれる。 ダム好きな山仲間のH氏が、予約を取ってくれたので 5月22日(日)八木沢ダムの放流はこの日のみだったので見学に出かけた。 7:30 前橋~渋川伊香保IC~水上IC~水上サンバレーホテル9:00 既にサンバレーホテル前の駐車場に多くの車が停まっていた。 殆どが他県ナンバーだ。 ここから八木沢ダムまでシャトルバスで30分余り乗車。 バス乗車は順番待ち長蛇の列。 10:00 観瀑エリアバス停に到着。 放流は10時30分だ。シャトルバスを降り、放流観瀑を ぞろぞろと人の流れに押され歩いていく。 前方の山間に八木沢ダムの本体が見えてきた。 放流開始直前 谷間にサイレンが鳴り響いた。 いよいよ放流の瞬間です! 水しぶきを浴びない様にカッパやレインコートを着用している人が多い。 皆さんカメラ片手にスタンバイしています。 ゴー!! すさまじい轟音と共に水が流れ出た瞬間!! 「わーっ!!」と爆音に負けないくらいの観衆の声が上がった!! ちょっと水は泥流で黒かったが次第に水は白くなり、私は少し遠くから 眺めてみたいと八木沢橋へ戻ってみた。 ちょっとの間、泥流で真っ黒の水だったが、これも圧巻だった。 ダㇺ放流の記念スポットで私も記念写真( ^)o(^ ) 水は徐々に勢いを増して色も真っ白になってきた。 再び八木沢橋へ戻る。 結局、やぎさわ橋を4回渡りました。 橋の上から吹き出し口と滝つぼまで見渡せ水量が多くなったようなので 再びやぎさわ橋を渡り吹き出し口の直下から見たいと戻った。 やぎさわ橋から撮影 吹き出し口直下に戻ると水しぶきが雨のように降り注ぐ場所もあった。 これから10分後に最高の水量が流れ出るとスタッフが話された。 年に1日限りの水しぶき!総貯水容量2億トンを誇る矢木沢ダムの大放流。 ハイライトは、毎秒30トンの放流タイムです!(総放流量6万トン×2回) 爆音は更に激しくなり、水量はグンとアップすると見物客の歓声も爆音に 負けず大きくなってきた。 クライマックスを過ぎると見物客も次第に少なくなり、次回の見物客が 吹き出し口へ向かっていった。 サンバレー行きのバスに乗り込むため再び長蛇の列に並び、無事に駐車場に 戻りサンバレースキー場の芝生の上でランチタイム。 高原の爽やかな風に吹かれて何と気分が良いのでしょう・・・・ お昼寝したい気分だったが、振り向けば皆さんは立ち上がり、帰りの 支度しています。 帰宅は3時前だったので、花の苗を頂いたので庭仕事を少しして 入浴後、美味しいビールで一日が終わりました。 明日は恒例の健康診断の予約してあるので、明朝の食事は抜きなので 食べない様に気を付けなければならない。食い意地のはった私はうっかり 食べてしまいそう・・・

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