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2018/03/17(土)23:10

セレッソプレビュー J1-4 対ヴィッセル神戸

2018セレッソ「アジアへの挑戦」(41)

 そろそろ初勝利が欲しい ​[対戦カード] ヴィッセル神戸 - セレッソ大阪​​(18日16時 神戸市・ノエビアスタジアム)​ ​[予想メンバー]​FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF ソウザ・山口DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田​​GK キムジンヒョン ​[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はホームでACL・ブリーラムと対戦し、2-2で引分け。アウェイ戦で敗れた相手にほぼベストメンバーの必勝態勢で臨みましたがコーナーキックから2失点を喫し勝利をつかむことができませんでした。FW杉本健勇とFWヤンドンヒョンがともにヘディングで得点をあげたことは収穫です。ACLは残り2試合で勝点4以上が必須となり厳しい状況となりました。​ リーグ戦は3試合連続で引分けに終わっています。得られた勝点は3でこれは1勝2敗に相当し超低空飛行のスタートとなってしまいました。ですが奇しくも昨年初勝利をあげたのも3月18日第4節の試合でした(対鳥栖・1-0)。ACLの厳しい日程がある序盤戦は耐える時期といえます。まだまだシーズンの先は長くこれから十分に浮上のチャンスはあります。 [対戦相手]水曜日のヴィッセル神戸はアウェイでカップ戦・サガン鳥栖と対戦し、2-0で勝利。Jリーグ開幕戦のリマッチでしたが、開始早々と終了間際の得点で今季初勝利を得ました。FWポドルスキら主力を休ませて臨んだ試合で快勝、また今季初の無失点ということでチームの雰囲気が盛り上がる勝利となったのは間違いないでしょう。 今季はポドルスキの個人能力を最大限に生かすシステムを採用しており、前線を自由自在に動き回り試合を作る役目を果たしています。昨年のようにストライカーとして得点を求められ厳しいマークにあいイライラするというシーンもずいぶん少なくなり持てる能力をしっかり発揮してのプレーができている模様です。ワールドクラスの選手ですからしっかり抑え込むことが大切です。​ [そのほか]ノエビアスタジアムはスタンドが改修されリニューアルされました。いわゆる特殊座席が増席され幅広い楽しみ方を提案している一方でホームゴール裏席を大幅に拡大しゴール裏からの圧力が増すようになったようです。年に一度くらいしか行かないところなのですぐに違いが判るかと思います。どこが変わったのかチェックしてみましょう。​

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