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2018/04/10(火)23:03

セレッソプレビュー J1-7 対川崎フロンターレ

2018セレッソ「アジアへの挑戦」(41)

 埼玉でやれば確実に勝てる相手です  ​[対戦カード] 川崎フロンターレ - セレッソ大阪​​(11日19時 川崎市・等々力陸上競技場)​ ​[予想メンバー]​FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF 山口・オスマルDF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン ​[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はホームでサガン鳥栖と対戦し、2-1で勝利。FW柿谷曜一朗が相手DFのクリアがもたつく間にボールを奪い去り冷静に流し込み先制、DF丸橋祐介がCKを直接ゴールへ叩き込み追加点、終了間際に失点したものの済州ユナイテッド戦に続き十分な内容での勝利といえます。チームが上昇気流にのっていることがうかがえます。​ MFオスマルが存在感を見せています。的確なポジショニングと効果的なボールさばきでMFソウザとは一味違う存在感があります。長くこのチームに所属しているかのような安定感ある充実したプレーでセレッソの中盤を支えています。ソウザがケガから復帰した後、外国人枠の問題もありどのような起用方法がなされるのか興味深いところです。 湘南戦から続く連戦は4試合目となります。ここまですべて2-1で勝利してきました。ですが、柿谷が3戦ともにスタメン起用、FW杉本健勇やDF木本恭生のように2試合フル出場を含む3試合出場の選手もおり疲労感が高まっているはずです。連戦はまだまだ続きますのでフレッシュな選手と入替えをしながらいいムードのチーム状態を落とすことなく勝ち進みたいところです。 ​[対戦相手]日曜日の川崎フロンターレはアウェイで横浜Fマリノスと対戦し、1-1の引分け。相手のほぼ倍のシュートを打つ積極性を見せましたがMF家長昭博による1得点のみに終わりました。横浜から移籍したMF斎藤学が途中出場で長期離脱から復帰し大ブーイングで古巣サポーターから歓迎されました。今回は例年になく熱く激しい神奈川ダービーとなったようです。​ 昨季の優勝賞金で「2チーム分作れる」と言われるほど充実した選手補強を行い、リーグ戦では好スタートをきったもののACLでは1つも勝てずに敗退と内弁慶ぶりを見せています。過密日程の中、セレッソに比べて試合間隔が1日短いのはポイントとなるかもしれません。ですがシーズン全体を考えるとACLの負担が無くなるわけで、今後更にリーグ戦では本領を発揮していくものと思います。 昨季等々力で1-5と大敗して以降、公式戦では9戦負けなし、リーグ戦に限れば5連勝と敗戦から学ぶものが多かった試合を経験したといえます。またリーグ戦敗戦後には川崎とルヴァン杯決勝、スーパー杯決勝といずれも埼玉スタジアムで対戦し連勝しています。等々力では打ち合いの末、勝てない試合が多いのですが、相性自体が悪いわけではありません。 ​[そのほか]武蔵小杉駅から等々力競技場へはバスを利用することになります(徒歩でも行けます)。バスは中原街道を通るのですが平日の試合は通勤ラッシュと重なるため渋滞に巻き込まれることが予想されます。時間に余裕をもって出発しましょう。また新丸子駅や武蔵中原駅から住宅街の中を歩いて到達することも可能です。行きは明るいでしょうが帰りは真っ暗なので注意しましょう。​ ​ 【プーマ】 川崎フロンターレ 2018 ACL レプリカ SS シャツ ユニフォーム 【PUMA2018SS】 921032-01​

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