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2020/08/29(土)22:01

セレッソプレビュー J1-13 対横浜FC

2020 Cの遺伝子を継ぐ者(28)

​​​​​​ 好調チームが相手でも負けられない  ​​​[対戦カード] ​横浜FC​ - セレッソ大阪​​​ (30日18時 横浜市・三ツ沢公園球技場) ​[予想メンバー]​ FW メンデス・奥埜 MF 清武・デサバト・藤田・坂元 DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン ​[ここまでの順位]​ 2位 セレッソ大阪 勝点24 7-3-2 16得点 12失点 12位 横浜FC 勝点14 4-2-6 16得点 24失点 ​[みどころ]​ 先週のセレッソ大阪はホームでベガルタ仙台と対戦し、2-1で勝利。幸先よく先制したものの前半終了間際にCKから追いつかれ前半は同点で折り返し、後半にMF清武弘嗣のパスからMF坂元達裕のリーグ戦初得点が決勝戦となり勝利しました。ホームでの勝利は7月8日の清水戦以来で久々です。首位川崎が敗れたため少しだけ差が縮まりました。 この試合の2得点は坂元→清武、清武→坂元とお互いに1G1Aとなりました。攻撃陣が充実しよい連係が生まれている証拠です。坂元はここまでリーグ戦12試合すべてに出場し今季新加入ながらもしっかりレギュラーの座を掴んでいます。プロ2年目とまだ若手の域を出ませんが将来の日本代表候補と目されており今季の成長度合いに注目が集まります。 今日の試合から9月末までに何と9試合もあります。日水土水日水土水日と厳しい日程が続き過酷な秋を過ごすことになります。特に出場過多になっている選手が何人かいますので適度なリフレッシュを与えながらうまくローテーションしていくことが求められます。幸いなことに控え選手の層も厚くなってきていますので首脳陣の腕の見せ所です。 ​[対戦相手]​ 先週の横浜FCはアウェイで清水エスパルスと対戦し、3-2で勝利し3連勝で順位をグングン上げてきています。しかしながら直近5試合では失点が22202と相変わらず多くなっています。得点数は大阪と横浜で同じですが、失点数が倍違うので現在の順位に差がついています。失点減への意識付けが今後の浮上の原動力となるのではないかと推測します。 J1昇格に貢献したFWイバが大宮へ移籍し、FW杉本竜士が移籍加入するなど夏の移籍期間で選手の入れ替えがありました。今季はJ2への降格がないためJ1定着への足掛かりを築き上げたいところでしょう。FW三浦知良はここまでカップ戦では出場がありますがリーグ戦への出場は厳しく本日の試合でもメンバー外ではないかと予想されています。 ​[そのほか]​ 今週末はこのカードのみが日曜開催でほかの7試合はすべて昨日土曜日に開催されました。J1では単独開催となるため注目度が高くなっています。比較的、与しやすい相手との対戦となるので新戦力や若手選手を積極起用したいところですが9連戦の初戦ですのでそこまで余裕をもって戦ってもいいものかどうか思案のしどころです。​​​​​​ ​ 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ​ ​ ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル​

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