2014年01月の記事一覧 | ベビーサイン1・2・3市川市・浦安市・船橋市・水道橋・浅草　日本ベビーサイン協会　０・１・２歳児向けの総合育児講座

My病院のために布団を作る

虫垂炎で入院したせいか、お医者さんごっこブームの二太郎(９歳) ぬいぐるみの患者さん(もちろん盲腸)の為についに布団作りをはじめました。お医者さん自らが布団作り。二太郎病院の経営は大変そうですが、愛情はたっぷりです

2014.01.31

ベビーヨガとベビーサインのコラボイベント

ベビーヨガの中村先生のお誘いで行田団地にて、コラボイベントを開催しました楽しかったです赤ちゃんかわいすぎましたヨガをとっても喜んで、たくさん笑っている赤ちゃんが印象的でした

2014.01.29

ベビーサイン中野クラス同窓会

皆さん、こんばんはちづ@ベビーサイン１２３です中野ベビーサインクラスの同窓会をベビーサイン講師の堀江先生、福田先生と開催しました！１期生から３期生まで集まってくれました(^o^)/ Rちゃんは、私が雑誌「VERY」で紹介させていただいた絵本を買ってくださって、感動しました、と教えてくださいました。小さな紹介記事を見つけてくださってありがとうございます。 Rちゃんもその絵本を気に入ってくださってるとのこと、すごく嬉しいです。 I君も、やっとヨチヨチ、歩いてくれました。歩く姿が見られて嬉しかったです。話し言葉も上手になっているお子さんたちがほとんどでした！ベビーサインをやっていたからこそ、ちゃんとコミュニケーションをとろうという姿勢が身に付いているという意見が印象的でした ↓福田先生と堀江先生の頑張ってる姿と集中しているみんなの姿(^o^)

2014.01.28

ベビーサイン卒業生クラス

一昨年、秋スタートのベビーサインクラスの皆さんと幼児クラスを開催しています卒業してもずっと会えるのは本当に嬉しいです

2014.01.26

ベビーサイン卒業生クラス

一昨年、秋スタートのベビーサインクラスの皆さんと幼児クラスを開催しています卒業してもずっと会えるのは本当に嬉しいです

2014.01.26

虫垂炎の記録（小児）・発症～1回目の入院まで

皆さん　こんにちは　ちづ＠ベビーサイン１・２・３です。息子（９歳）の虫垂炎（盲腸）が、昨年秋～冬にかけて虫垂炎で3回入院しました。記録を少しずつ書きます。きっとどなたかの参考になるかと思います。超長文です。虫垂炎なんてよくある病気なのでしょうが、さすがに3回も入院すると、退院後しばらくは、思い出すとしばらく涙がでちゃうくらい情緒不安定な感じになっていました。（息子への謝罪とか後悔とか医療関係の皆さんへの感謝とかいろいろな涙）お世話になった病院のスタッフのかたにもお礼状を出して、やっと気持ちが落ち着きました。後日書き換えるかもしれませんが、とりあえず。－－－－－－－－虫垂炎一回目－－－－－－－－－　●１日目●　　夕方、喘息の検診へ（Ｔクリニック）　　息子、「お腹が少し痛い」と初めて伝える。　　痛い場所は、みぞおちあたりを示す。　　先生触診。「様子をみましょう」　　お薬　整腸剤が出る。　　帰宅後、夕飯を食べる。整腸剤も飲む。　　　時間は覚えていないが、普通便も出ていた。　　この日は、熱もなし。腹痛のみ。　　※この日の息子の様子は、普段どおりで、ただお腹が少し痛い状態。　　　　先生の「様子をみましょう」ももちろん納得。　　　　　　息子はよく「お腹が痛い気がする」という子だったので、　　　　以前から、先生には心配すべき腹痛の判断方法を聞いてありました。　　　　先生曰く「お腹に手をあてさせてくれるならＯＫ。　　　　　　　　　触らせてくれないくらいの痛みのときは心配。」とのこと。　　　　これ本当に当てはまりました！ぜひ覚えておいてください。　　●２日目●　朝、昨日より強い腹痛。朝ごはんはほとんど食べられず。整腸剤飲む。　　　本人が「学校には行ける」とのことで行かせる。　　昼、　給食食べられず。　　　　息子の顔色など様子が明らかにおかしいと思った担任の先生が、保健室へ。　　　　（息子はお腹の痛みを相当こらえていた様子。）　　　　保健室で１回嘔吐。熱は３７．２（息子の平熱は３７度くらい）　　　　学校にお迎え。（１３：００）　　　　車で１回嘔吐。（１３：３０）　　　　※ベビーサイン中止の連絡をしに会場までお詫びに行く必要があって　　　　　車で移動。本当にごめんね。　午後、近所のクリニックの小児科へ（一応、外科、小児外科あり）　　　　このときには、痛くてしゃべれない、動けない。歩けない状態。　　　　駐車場から抱っこで病院へ。　　　　触診のみ。診断はっきりせず。　　　　「嘔吐もしてるし、おなかの風邪かも。」とのこと。　　　　薬、カロナール（鎮痛解熱剤）のみ。※薬については　　　　　　「この薬は、もし大きな病気だったら絶対飲んじゃダメな薬なんだけど、　　　　　　　絶対に大きな病気じゃないから、飲ませて大丈夫です」　　　　　と言われる。　夜　　　夕飯食べられず。　　　　　夕方～翌ＡＭ３：００までは、痛みで返答もできず。　　　　　お腹もさわらせてもらえず。触るのをすごく嫌がる。体は「く」の字に曲げて動けない。　　　　　熱は、３７．２のまま。　　　　　夜間救急に行くかずっと迷う。３：００を過ぎると少し眠れたようなので、様子を見る。　※この日は、絶対様子がおかしいのに、お医者様には「絶対大丈夫」と言われ・・・。　　念のため外科もあるからその病院に行ったのですが、触診のみで何も検査なしでした。　　今思えば、もっと強く「検査してほしい」と伝えるか、ほかの病院にも行けばよかったです。　　それにしても、今思い出しても、この小児科の先生は本当にひどいです。　　私が見ていて「お腹の風邪じゃない、絶対何か違う病気だ！」と感じるくらい辛そうなので　　「大きな病気ではないですか？」と質問しましたが、　　　　　　「絶対違う！」と先生。　　　「（虫垂炎なら?）もっと痛がるはず」とか　　「子どもは痛がったらもっと顔に出るはず。顔を見れば本当に痛いかどうかわかる」とか　　「本当に痛いなら歩けるはずがない。」などと言われました。　　（息子は、待合室から診察室への数歩を頑張って歩いてしまったから。。。　　　でも、それ以外は歩けかなったことは伝えたんだけど・・・）　　うちの子は、辛い時など自分の内側に秘めるタイプで、悲しいことやつらいことがあると　　私に泣いて訴えるということもなく、1人で部屋にこもって1人涙するタイプです。　　外に向かってワーっと感情を出すタイプではありません。　　　　診察時も痛みもじーっと耐えていたと思います。本人曰く「痛すぎてしゃべれなかった」　　　　ちなみに、「大きな病気だったら絶対飲ませちゃいけないんだけどね」と　　言われて出された薬は怖くて飲ませられませんでした。　　飲ませていたらどうなっていたのでしょうか・・・。　　ほかの病気を全否定するのもおかしな話だと思います。　　「今は心配ない病気だと思うけど、●●のような状態にもしなることがあれば、　　　再度受診してください」というふうに言ってくれれば、　　この時点で虫垂炎に気づいてもらえなかったことは仕方がないと思えたと思います。　　このクリニックを受診時は、虫垂炎の経過のなかで相当苦しんでいる時期でした。　　気づいてほしかったです。。。　　このクリニックには、後日「あれは虫垂炎だったので、カルテに記録をお願いできますか」と　　丁寧に電話しました。（本当は怒りたかったけど・・・）　　病歴としてカルテに残してもらいたかったのと、伝えておかないと、　　このお医者様はきっと今後も同じような診断をするだろうな～、と思ったので。　　　なお、うちは夜間救急に行きませんでしたが、　　本当なら行くレベル（緊急手術）だったようです。　　　　ちなみにこの日も普通～固めの便は出ています。　　　　　●３日目●　朝、少し動けるようになり、自分から起きてくる。　　　昨日より楽とのこと。　　　ただ、歩いたり、手を動かすと痛い。振動もお腹に響く、息をしても響くとのこと。　　　　　動けたので一瞬、「昨日の先生の見立てがあってる？」と思ったが、　　　大きい病院で検査してもらおうと「小児外科」を検索。　　　　小児外科でヒットした一番近いＦ病院へ。　　また痛みが悪化し始め歩けなくなったので、駐車場から抱っこ。　　　　小児科の先生が遅れていて、1時間以上待つ。　　　　やっと登場の小児科の先生はとても誠実そうな先生。　　エコーを見た途端「これは虫垂炎です。この状態だと緊急手術が必要です」　　・・・あぁ、やっぱりと思う。　　先生の説明はとても明確でわかりやすかった。　　エコーを見ながら　　「通常子どもはここからここまでが○○mmくらいなのですが、　　　今10mmはあるので、かなり腫れています」とのこと。　　　　小児外科の先生のもとへ。　　印象は「ザ・外科医」。良い意味で頼れる感じです。　「外科の先生って自分の技術に自信を持っているんだな～」って思いながら診察を受ける。　　でも、弱気な先生は困りますもんね。。。　　先生の説明もとてもわかりやすい。　　病気の始まりから今の状態までのこと。　　　手術が必要な状態だけど、まずは薬を試すとのこと。状態によっては緊急手術をすること。　　薬で抑えても後日手術が必要になること。　　薬で抑えてから後日手術する理由（メリット）などの説明を受けて　　入院。　　息子は、点滴を受けると夕方には楽になって話せるように。　　薬が効いたので、手術は回避。　　　　※先生の話では、虫垂炎で痛みの位置が変わるのは、虫垂が炎症を起こすと　　　その部分を守ろうと大網という膜がそこに集まろうとするので、　　　最初はお腹の上部が痛み始めるとのこと。　　　その後に虫垂の炎症がひどくなるとその虫垂の部分が痛み始めるとのことでした。　　　息子が昨日より今朝の痛みが一旦楽になったのは、その体の防御機能がうまく働いて　　　（大網という膜が虫垂を包むらしい）、少し痛みが和らいだとのことでした。　　　　　　薬で抑えて後日手術のメリットは、　　　一番炎症状態がひどい状況で手術をすると癒着などで切り取る部分が多かったり、　　　合併症のリスクも大きくなるので、炎症を薬で抑えて、体も元気になった後日手術のほうが　　　虫垂も切り取りやすく、合併症のリスクが最小限に抑えられるとのことでした。　　　この方法は、賛否両論なのか、別のお医者様は　　　「本来はすぐに手術すべき。薬で抑えられたのは、ラッキーだったか、　　　　本当は虫垂炎か判断がつかなかったのでは？」とおっしゃっていました。　　　　ケースによっては、即手術なのはもちろんだと思います。　　　　息子のケースではもちろん虫垂炎は明確だったと思いますし、　　　　「薬で抑えて後日手術」は、理にかなったとても良い方法だったと思います。　　　小児外科の先生も、本来は手術が必要な状態とおっしゃっていて、　　　薬が効かなければすぐ手術とおっしゃっていたので、　　　ちゃんと手術の時期は見極めていらっしゃったと思います。　●入院●　　入院は５日間。　　お薬の点滴治療で回復しました。　　入院当日、翌日は絶飲食だったかな。その後、飲み物ＯＫ、ヨーグルト・ゼリーＯＫ、おかゆ、普通食の経緯をたどって退院。　　退院時に、余ったテレビカードを同室のかたに差し上げたら、看護師さんから「テレビカードあげちゃったんですか？すぐ次の入院で使えるのに」って声をかけられたので、「あ、やっぱり手術ありきなんだな。」と。息子「え！また来るの！？」って顔をしていました。そんなこんなで、1回目の入院が終わり、2か月もたたない頃に再発します。。。それはまた書きます。

2014.01.24