CRIB

2007/07/06(金)09:41

子供のしつけ

息子・子育て(41)

こんにちは~。 アメリカ在住の皆さ~ん、昨日はBBQを食べて花火をしましたか~? 日本の皆様も彼氏さんや旦那様がミリタリー関係の方は4th of July Celebrationしますよね? うちも毎年恒例のBBQと花火をしました。 でもillegal fireworksはなしなので打ち上げ花火↓ でなくてこんなのばっか↓でした(なぜか打ち上げ花火禁止なのよここ。。。とほほ) 途中で見知らぬ子供がロケット花火を売りに来て、旦那はすかさず買ってたけど・苦笑 でもロケット花火って音がうるさいだけで、打ち上げ花火みたいにきれいではないし。。。ちっ 男性軍は興奮して楽しんでましたけどね(^^;) さ~てと、今日は結構真面目な日記です。 何度か日記に書いたことのある旦那の親友のDと彼の家族がここ数日泊まりに来てました。 Dと彼の奥さん、そして子供4人(1番上の子は息子と同級生、2人目は小学高学年、3人目は2歳半、そして1番下の子はまだ赤ちゃん) 。 旦那とDは2人が独身時代からの親友。 お互い結婚して子供がいて、その上もう軽く10年以上は遠く離れた場所に住んでいるのだけど、 それでも年に数回はお互いの家を家族で行き来する。 これだけ付き合いの長いD一家とは友達と言うより親戚のような仲。 Dの子供達も私の事をAuntie Kikiと呼ぶ。 私は普段から人のnegativeな事をあ~だのこ~だの言う性分ではないし、 ましてそういう事を日記に書くのは好きではないので書くのを止めようかなとも思ったのですけど、 あまりにもと言うか、今回つくづく思ったことがあるので書こうと思うことがあります。 それは『子供のしつけ』について。 Dの子供達、はっきり言ってしつけがなってないのです。 D夫婦は家族ぐるみで付き合う仲だし、本当はこんな事言いたくないのだけど、 彼らは子供のしつけをきちんとしない。 いつもへんちくりんなLil'Kiki夫婦(^^;)ですが、私達これでも子供のしつけに関してはきちんとしている。 若ママ新米ママだった私だけど、しつけは息子が赤ちゃんの頃からきちんとした。 だって私達が息子をきちんとしつけて育てなければ誰がしてくれるわけでもないし、 それに後々息子が言う事を聞かなかったり、人に迷惑をかけるなどの問題を起こしたりすれば親として自分達が大変な思いをする他、 それより何より、そういうことをちゃんと親から教わらなかった息子が1番苦労するだろうし、恥ずかしい思いもするだろうし、可愛そうだ。 もちろん子供の性格も影響すると思うから、例え同じ家族でしつけて育てられたにしてもどこまできちんとなるかは子供によってまちまちかもしれない。 でもね、親がきちんとしつけをすれば、どんな性格の子供でもある程度の常識やマナーのある人間に育つと思う。 先にDの子供達は私の事をAuntie Kikiと呼ぶと書いたけど、 私も旦那もDの子供達を本当の甥っ子や姪っ子の様に扱う。 本当の甥っ子や姪っ子の様に可愛がり、それと同時に、特にうちに来た時はうちに滞在しているのだからしつけ等に関してもうちの子供と同じく扱う。 Dの家に行った時は自分の家ではないんだしいちいち言わないけれど、うちにいる間は自分の子供と同じ扱い。 その為、普段からしつけのなっていないDの子供達はうちではLil’Kiki夫婦にしょっちゅう注意される。 だって、食事の前後(どうして後かと言えば、手がべとべとになってたりするから)に手洗いをすると言うようなベーシックなこともしつけられていないのだ。 その他例をあげたらきりがないし、この日記で彼らの悪口を書いているわけではないのでそれは書かない。 でも親戚の様な間柄とは言え、やって良い事と悪い事がある。 Publicでの最低限の常識もある。 Dの子供達はそれをよく理解していない。と言うか親に教えられていないのだ。 Dはこれでも子供達といる時は彼なりにしつけているみたいだけど、仕事でほとんど家にいなかったりするし 結局奥さんのするままにさせて何も言わなかったりする傾向があるみたい。 要するに、Dの奥さん自身も子供の頃きちんとしつけされないで育ったんだろうなと思う。 私の両親はしつけに関して凄い厳しい人達だった。 特に父親は厳しくて小さい頃は本当にうざいと思ったこともあった。 でも今はそうして私をしつけてくれた両親に本当に心から感謝している。 自分が大人になって、特に親になって本当に有難いと思った。 今回は特に。 D一家が帰った後本気で親に電話して感謝しようと思ったくらい・笑 息子も今は私達の事をうざいと思う時もあるかもしれないけれどきっと将来、特に彼自身が親になった際、私が現在こうして両親を感謝するように彼も私達に対して感謝してくれるのではなかと思う(言葉に出さなくてもね)。 そして息子も自分の子供をきちんとしつけて育てる事ができるだろう。 事実D一家が帰った後、Dの子供達のしつけがなってない事が息子は気になったらしく(と言うか呆れていた)、それに関して自分の意見をexpressしていた。 彼なりにしつけは大切な事だと感じたようだ。 そしてはっきりとは言わないけど、自分がきちんとしつけられた事に対してなんか感謝しているようだった←って私がそういうふうに勝手に解釈しただけかもだけど(^^;) いちいち子供を注意するのは面倒かもしれないし、子供に口答えされたり反抗されたら注意するのは気がひけるとか思う親御さんもいるかもしれない。 でもね。。。 『子供のしつけは親の義務』 とつくづく思うLil’Kikiなのでありました。

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