お休み中のことなどつらつらと。
3日。
前日行くつもりだった豊洲ららぽーとの‘キティのドレミファ島’へ連れていきました。今回は年末年始大活躍の夫に少しは1人の時間をあげたかったので、私が娘に同行。行く前はとてもはしゃいでいたけれど、中に入ってからは地味にボールプールから出たボールを拾っては中に入れたり、棚から出ているおもちゃを元に戻したり、「何もここでなくても」というようなことばかりしていました。他のお子さんたちは大喜びの着ぐるみキティちゃんの登場にも反応薄で、唯一盛り上がったのが小さなタンバリンをお姉さんが配ってくれたとき。自由に叩いていいんだ!と思ったのかノリノリで音を出していましたが、やがてみんなでそれを使ってダンスをするんだという状況を理解した瞬間、「そんなのやってられないわ」ってな顔つきでお姉さんのところにトコトコ歩いていって、せっかく借りたタンバリンを返してしまいました。結局いたのは1時間弱。親孝行といえば親孝行だけど、なんだか拍子抜けしてしまいました。さすがに飽きたのか?そろそろここも卒業かな...。
ららぽーとの中はこれまでで一番の混雑ぶり。その後は娘をボーネルンドのお店で少し遊ばせて、そのまま帰宅しました。ドライバーでねじをとめたりするおもちゃで一心不乱に遊んでいたので夫と買ってしまうかものすごく悩みましたが、とりあえず様子を見ることに。クリスマスにどーんとおもちゃが増えたばかりなので、少し慎重になります。
左:行くときはノリノリ。「パパーママー早くおいでー」と急かされました。
右:足ツボに興味あり?
5日。
私の祖母と父が娘に会いたがっているとのことで、急でしたが実家に遊びに行きました。今月は夫の誕生月ということで、お寿司とケーキをごちそうになってしまいました。娘も久しぶりの‘ばあばのおうち’に大興奮。私が「そろそろ帰るわよ」と声をかけても「やーだよー。まだ遊んでるの」と完全拒否。 なのに夫が「帰ってプーさんのビデオ見ようか」と声をかけたら「うん、見る。一緒におうちに帰りましょう」だって。思わず握った拳を後ろに隠す母なのでした。
Maxim's de Parisのナポレオンパイに無理矢理ろうそくを。
母と娘。ザ・パープルズ!
そして今日からいよいよ夫も出社。娘には前日から説明しておいたので無事に朝のお見送りはできましたが、お昼前には「もう、パパったらなかなか帰ってこないねぇ。どうしちゃったんだろうねぇ」と言い出す始末。そりゃあ優しいパパにずっと相手をしてもらって、寝る前の歯磨きも「今日はママじゃなくてパパとする!ママは明日ね」なんて言い出すくらいのパパっ子になっていたんだから、仕方ないか。
娘の気が紛れればと富士サファリパークに行ったときのビデオを見せたら、これがいたく気に入ってしまったようで、「他のビデオももっと見せて」とリクエスト。ならばと出産のときのビデオから順番に見せていったらとても集中して見ていました。生まれた直後助産師さんに体を拭いてもらったりしているシーンを見たときに「〇〇ちゃん、病院怖かったんだよね」とつぶやく娘。覚えているのかしら???その後のカンガルーケアのシーンを見たときはとても嬉しそうに「ママ、抱っこしてくれる?」と言ってきました。そして赤ちゃん時代の自分のことは「〇〇ちゃんの赤ちゃん」と呼んでました。
このビデオ観賞、私も娘も楽しい時間でしたが1つだけ難点が。機会を見つけてはこっそり処分していたおもちゃが映っているのを見ては「あれ?これどこにいったのかな?」と娘が思い出してしまうこと。我が家ではおもちゃを処分するときは1か月程度隠しておいて、娘が何も言わなかったら処分するという手続きを踏んでいるのですが、ビデオに映っていたらどうしたって思い出してしまいます。迂闊でした。娘が今日はたまたままだ捨てていなかったおもちゃを要求されたのでなんとかなりましたが、今後は気をつけねば。
それ以外にもビデオの中で自分がしてもらっていることを要求してきたので、今日は久しぶりに「おつきさまこんばんは」「うずらちゃんのかくれんぼ」といった絵本を読まされました。