2006/05/23(火)00:29
歩いて通えない子供たち
通園・通学の歩いての通う時間は
子供の足の成長過程において
最も貴重な時間だったのに、
子供が安全に登下校できる環境が、
日本の最も誇るべき安全神話が、
崩壊してしまった。
田舎は安全という思い込みによる安心感を
捨てなければならないだろう!
今後、通勤通学は欧米のように
車やスクールバスへ変わってゆくのだろうか?
毎日、歩くことによって、情緒のバランスを保っていた子供たちは
運動不足になり、外でも遊ばなくなり、運動能力は衰え、足は退化し、
ますます内向的になるような気がしてならない。
自分の子供を特別健康な子に育てるには、
子供の足の退化を食い止める為に
毎日少しでも子供と一緒に散歩を行う習慣を
見に付ける必要があるでしょう。