第170回 芥川賞・直木賞(王様のブランチで紹介)
1月20日、TBS「王様のブランチ」ブックコーナーの特集は芥川賞・直木賞の紹介でした《芥川賞》『東京都同情塔』九段理江東京都同情塔 [ 九段 理江 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/1/20時点)犯罪を犯してしまうのは不幸な生い立ちのせい犯罪者に同情犯罪者が快適に暮らせる高層タワー型の刑務所通称”東京都同情塔”が建設されることにしかし建設に反対の声が続出するそして東京都同情塔が完成して半年がすぎると刑期を終えて出所日を迎えても(中略)ドージョートーの出口を通過し自由になることを、今に至るまで誰一人望んでいなかった犯罪を犯した受刑者が街にでないという結果に真のユートピアとは?《直木賞》『ともぐい』河崎秋子ともぐい [ 河崎 秋子 ]価格:1,925円(税込、送料無料) (2024/1/20時点)明治時代 後期 北海道が舞台主人公は山でひとり狩猟をして生きる熊爪ある日、山の中で大怪我した男性を見つける冬眠しない熊”穴持たず”に襲われた熊爪は”穴持たず”の駆除を頼まれる痕跡をたどり山の奥へ巨大な黒い塊が融合しているようにみえる”穴持たず”と若い雄熊が戦っていた見守る熊爪”穴持たず”と目が合ってしまう熊爪に猛突進してくるあわてて急所に銃口を向ける。。河崎秋子さんの本↓河崎秋子さんの本(楽天ブックス)『八月の御所グラウンド』万城目学八月の御所グラウンド [ 万城目 学 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2024/1/20時点)8月の京都大学生の朽木たちは、草野球をしようとするが人数が足りない偶然いた”えーちゃん”を誘うえーちゃんにピッチャーを任せるするとえーちゃんはとんでもない豪速球を投げるのだった数日後、朽木はチームメイトから昔の画像を見せられる「これって、えーちゃんです、よね?」そこには、えーちゃんに瓜二つのこの世にはいないはずの人物の姿が。。夏の京都が生んだ、奇跡のような青春小説万城目学さんの本↓万城目学さんの本(楽天ブックス)芥川賞・直木賞特集(受賞作、候補作、過去の受賞作)↓芥川賞・直木賞 特集(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)