平日朝の「掃除の時間」は棕櫚の箒でスタート!
共働き時代は、炊事や洗濯などの「生活をまわしていくための家事」で精一杯で、掃除は最低限のことすらできていなかったと思います。平日だけでなく、週末も家事の中では掃除を後回しにしてしまい、水回りは諦めて業者のクリーンニングまかせにしてしまったこともありました。仕事をやめてからは、さすがに、これまでおろそかにしてきた毎日の掃除も少しはきちんとやることにしました。いまは、用事がない平日の9:30〜10:00を「掃除の時間」にしています。掃除以外のことができなくなるのは嫌なので、あえて時間を決めるようにしています。幼稚園に子どもを送って帰宅したら、散らかったものを元の場所に戻し、棚などのほこりを手箒で掃いたり汚れを拭いたりして、箒でざっと床を掃きます。箒は、棕櫚(しゅろ)の3点セットを愛用しています。棕櫚は、我が家でいちばん汚れやすい、フローリングや畳、毛の短いカーペットを掃くのに適しています。柄の長い箒は楽ですし、ベッドの下の汚れも楽にとることができます。このセットの手箒を初めて見た子どもが、「これ、ぼくの!」と言って、それ以来お掃除を手伝ってくれるようになりました。(邪魔することも多いですが……。)箒で掃いたあとは、掃除機をかけます。ルンバには憧れますが、我が家はスティック型(スタンド式)掃除機を使用しています。時間や余裕があれば、水回りや台所、その他の掃除もします。小さい子どもがいると重曹やクエン酸などを使ったナチュラルクリーニングのほうがいいのかもしれませんが、それではきれいにならない程度には汚れが溜まっていることもあり、あまりナチュラルではない洗剤に頼ることが多いです。希釈して使うオレンジエックス。すすぎや拭き取りが不要なので楽チン♪ 柑橘系の香りが苦手だときついかもしれません。壁にクレヨンで落書きをする子どもがいるお宅にぜひ。言わずと知れたオキシクリーン。今日も五徳をオキシ漬けしているところです。苦手な掃除をぐっと楽にしてくれる洗剤やお掃除グッズについては、すごい家事 人生の「掃除の時間」をグッと縮める [ 松橋周太呂 ]が参考になりました。記事を気に入っていただけたら、以下のバナーをクリックして応援してくださると励みになります。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村