新年早々、時間とお金と健康のバランスを考える〜『幸せってなんだっけ? 世界一幸福な国での「ヒュッゲ」な1年』
もともと予定のないお正月でしたが、子どもの発熱のために完全な引きこもり(ヒュッゲ?)な休暇を過ごしております。新年早々、時間とお金と健康のバランスについて考えました。・去年フルタイム勤務を辞めて子どもと過ごす時間が増えたのは、とてもよかった。・でも、今年は無理のない範囲で働きたいので、そのための時間を捻出したい。・でも、子どもを預かってもらったり習い事をさせたりするのには、お金がかかる。・2017年の医療費控除用の明細書を作成したら、びっくりするくらい通院していた(特に夫)。あれこれ考えていたら、読んでいた本の記述を思い出しました。 成功や幸せはお金以外のものではかられるべきであることも理解した。働いて働いて銀行口座にお金を入れて、それから生活全般のことを外注するためにお金を使い、健康を買い戻し、この先も働き続けるために自分へのご褒美を贈っている。これはシンプルな人生の算数だ。新しく素敵なものを買うのを控えるー残業が減るーより幸せな暮らし。 ならば仕事に対して「ノー」というのがなぜこんなに難しいことなのか?......こちらの本からの引用です。●『幸せってなんだっけ? 世界一幸福な国での「ヒュッゲ」な1年』(ヘレン・ラッセル 著/鳴海深雪 訳)(原題:The Year of Living Danishly: Uncovering the Secrets of the World's Happiest Country)この本では、もともとロンドンで編集者をしていた著者が、旦那さんの転勤に伴って移住したデンマークでの暮らしを綴っています。仕事に追われる生活を送っていた著者が、デンマーク流のワーク・ライフ・バランスの考え方に触れて、自身の働き方を振り返り見直すのです。私自身の共働き時代を振り返ってみても、働いた分だけお給料は入っていたけれど、出て行く分も多かったです。家事を外注するのが悪いとは思いませんが、週末に気力がなくて無駄に外食してしまったり、マッサージや病院に通うことが日常だったり……。時間とお金と健康のバランスをみながら、子どもが笑顔で過ごせるように気をつけながら、働き方を模索していく年にしたいと思います。記事を気に入っていただけたら、以下のバナーをクリックして応援してくださると励みになります。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村