40代で幼稚園ママになってから買った服・アイテム
専業主婦になってから約半年が経ちます。20年近く続けてきたフルタイム勤務を辞めたことで、ワードローブもだいぶ変わりました。ただ単に専業主婦になっただけならば、会社に着ていっていた服のほとんどを処分するだけでよかったかもしれません。でも、専業主婦になったのと同時に、幼稚園ママになったのです。ほかのママさんたちの目も少しは意識しますし、子どもと外で過ごす時間がぐんと長くなりました。そこで、新しい生活に合わせて購入した服やアイテムの中から、特に愛用しているものを3点ご紹介します。1. デニムワイドパンツこれまではデニム不可の職場に勤めていたので、好きでも週末くらいにしか穿く機会がありませんでした。いまは、ラフな格好で送り迎えをしても問題がない幼稚園に通わせています。当然、普段はデニムでもOKです。汚れても気にならず、家で洗え、丈夫な素材という安心感。家事も子どもの相手も服を気にせずできます。でも、40代にもなると、若いママさんたちと同じようなスリムなデニムは抵抗があります。若いママさんたちは体型がちがうだけでなく、艶のある髪をきれいに巻き、お化粧もバッチリしています。そもそも同じアイテムを同じように着こなそうとは思ってはいけませんね。そこで、デニムワイドパンツを購入しました。ダボっとしすぎていないゆったり感のもので、ブルーとホワイトの2色買い。子どもと話すときにしゃがんだり、幼稚園の用事で畳の部屋に座ったりしても、本当に楽チンです。また、合わせる靴やトップスによって、印象がカジュアル〜きれいめにスイッチできる応用力もあります。ヒール靴を履かなくてもきれいめに振れることで、若いママさんたちとの差別化を図れる気がしています。2. レインパンプス仕事を辞めてからというもの、入園式を除けば、スニーカーかフラット靴、サンダルしか履いていません。なかでも、活躍しているのは、晴れの日に履いても違和感があまりないフラットなレインパンプスです。マーガレットハウエルの黒のタッセル付きです。今年の夏は特に雨が続いたせいもありますが、レインブーツを履くほどでもない微妙な天気の日に重宝しました。ブーツだと重くて暑いですからね。また、幼稚園に用事があって行くと、脱いだ靴をビニール袋などに入れて持ち歩く必要があります。そんなときに、レインブーツだと脱ぐのにひと手間、持ち歩くのにもひと手間です。一方、レインパンプスならば、サッと脱げて楽に持ち歩きができます。防水加工がしてある晴れの日パンプスという手もありますが、レインパンプスのほうがより安心です。3. 長袖シャツ襟のある、スタンダードな無地の長袖シャツが思いのほか役に立っています。とろみのある素材よりもコットンシャツをよく着ています。私がいちばん着ているのは無印良品のものです。見た目の好き嫌いもあるかと思いますが、シャツはアレンジがしやすいだけでなく、少しの暑い・寒いに対応できる応用力があるのです。襟を少し立て気味にして首の日焼けを防いだり、襟を少し抜いて涼しくしてみたり、腕まくりをしたり、ボタンを留めたり外したりすることで、羽織りものやストールを持っていなくても凌ぐことができます。少ない荷物で近所に出かけるだけの外出が多くなったいま、とても頼れるアイテムになりました。 * * * ここで、番外編として失敗したお買いものについても触れておきます。ワンシーズン限定という気持ちで買った3,000円程度のフラット靴(バレエシューズ)はダメでした。自分の収入がなくなって節約しなくてはという焦りから買ったものの、ペラペラで頼りなさ過ぎでした。靴は通販で買うにしても、実店舗で試し履きをしてから同じものを購入するか、履き慣れたブランドのものを購入したほうがよさそうです。記事を気に入っていただけたら、以下のバナーをクリックして応援してくださると励みになります。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村