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カテゴリ:国産ワイン
先日、勝沼のトンネルカーブへ行ったついでに
今まで行きたかったのに行っていなかった 山梨ワインへ行ってきました。 山梨ワインの4代目野沢たかひこさんは、今私が応援している 勝沼ワイナリーズクラブのメンバー。 また、山梨の若手醸造家のグループ、 アッサンブラージュの会のメンバーの一人です。 山梨ワインへはいると、江戸時代から続く建物に 試飲、売店コーナーがありまず歴史を感じます。 ワインは大正2年(1913年)よりつくり始めたとのこと。 地下セラーが有名でまずセラーを案内していただきました。 セラーに入るとまず樽が並んでおり、 仕込んだばかりのシャルドネの樽から ぶくぶくと炭酸ガスが出ている音が聞こえました。 また、このセラーは雰囲気があることから、 よくテレビ撮影にも使われるとのこと。 この棚は、先日ブログにも書いた月9ドラマ「サプリ」で 石田勇也(亀梨和也)が藤井ミナミ(伊東美咲)の誕生年77年物のワイン (三浦ワインカベルネ・ソーヴィニヨン・メルロー)を見つけた場所。 そのほかにも このような歴史を感じさせる場所がそこかしこに。 セラー見学の後は、ワイナリーの裏にある自社畑(七俵地)へ。 あと2週間ほどで収穫のカベルネがたわわに実っていました。 野沢たかひこさんは、あくまでも勝沼産のぶどうで ワインをつくりたいというこだわりがあるとのお話。 今、勝沼は温暖化の影響で気温が高くなったため、 良いカベルネができなくなり、 カベルネの栽培はそろそろ終わりに せざるを得ないとおっしゃっていました。 今野沢さんが期待しているぶどうはタナ。 すでに栽培が始まっていますが、 今後、タナのワインができてくるのが楽しみです。 最後に、野沢さんとパチ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.26 21:59:57
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