テーマ:種から蒔く楽しみ(1415)
カテゴリ:種まき
秋の風情・・・シュウメイギク 実際は物思いにふけっているヒマもなく・・・これから二ヶ月ぐらいが、 一年で一番作業が詰まっている時期です。 6月に蒔いた西洋オダマキ、 8月22日には↓こんなでした。 大きいのはsepiaさんにいただいた紺色オダマキの種から 小さいのは、自家採取(ころんころんオダマキ)の種から・・・ 同じ日に蒔いたのに、こんなに大きさが違って、 ころんころんのほうは、来年は無理かなぁ・・・と思っていたのですが それが今は 後ろ左はsepiaさんの紺色おだまき、相変わらず順調! そして、その右側がなんとなんと!あのちいさかった「ころんころん」です。 でもね、すごく生育に差があって、その前のおチビさんも「ころんころん」なの。 同じように育ててるのにねー。 前の左側は↓チョコおだまき(アキレギア・ビリディフローラ)の苗です。 一円玉ぐらいの小さい花だけど、とても個性的・・・ これは6月末に採り蒔きしたものです。 こんなに小さいときから、葉っぱの形も色も 他の子たちと違うので、ラベル不要です。 今日のビオラ(種まきから54日、植え替えから31日、ポット上げから8日目) 少しはシッカリしてきたけど、なんか弱々しいね。 こういうヘナチョコ苗ばっかりじゃないんだよー。。。 こちらは10日後に蒔いたグループ。 左と右、プラグの大きさが違います。 左は一枚に4×4で16穴、右は5×5で25穴あります。 穴が小さいと一枚にたくさん植えられて場所はとらないけど、 隣の苗との間隔が狭いので、すぐお互いがくっつきあう・・・ つまり次の植え替えのタイミングが早く来ることになります。 右側のトレイはそろそろポット上げするか、定植するか・・・ 植え替えてやらないといけません。 このままだと根づまりするだけでなく、競争で上に伸びてしまって、 せっかくガッチリ育っている苗が徒長してしまいます。 風通しが悪いと蒸れたり、病気・虫の害も出やすくなります。 育苗で「適当な間隔をとる」というのはとても大切です。 少しずつ大きいポットに植え替えてやれば 根が増えて大株に育ちます。 でも、「本格的な寒さが来る前に定植してシッカリ根を張らせる」 ということも、春にたくさん咲かせるためには必要です。 本葉が7~8枚になっていれば定植も可能です。 でも花色がわからないと、定植しにくいってこともありますね。 そういうときは一回り大きいポットにポット上げ! いずれにしても、いつまでもプラグや小さいポットに置かず、 成長に応じて植え替えてやって 葉や根を伸ばす余地を作ってやる必要があります。 いずれ一株でこんなに咲く・・・本当に種って不思議だねー。 *最低気温 14.8℃ *最高気温 23.2℃ 曇。午後一時雨がパラパラ。 週末は何かと忙しくて・・・ 今日は見回りしたり移動したり虫退治したりのみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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