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受精障害とは一般に、まったく受精卵が得られない状態を言います。精子と卵子を一緒にして、精子の自力に期待する通常の受精方法においては、受精障害は10-20回に1回程度はおきると思われます。
そして、一度通常の方法で受精しなかった方が再度、通常の受精法にトライして、もう一度受精障害になる確率は、40%程度(10回のうち4回)という報告があります。 不思議なことに、一度通常法で受精しなかった方がもう一度やったら、6割の方が受精するんですね。でも、裏をかえせば、4割も受精しないリスクがあるので、こういう場合、次からは顕微授精が無難ということになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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