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カテゴリ:バカボンとうっちーのこと
平成17年3月8日産まれのうっちー。
本日、3歳半検診を受けて来ました! 2年前のバカボンの3歳半検診の時には 実母に応援を頼んで、自宅でうっちーを見ていてもらい バカボンだけを連れて行ったのですが 今回はさすがに2人とも連れて、行って参りました。 バカボンの幼稚園のお迎えに12時に行き 検診受付は13時からだったので、ダッシュでございます。 車の車内で、チビ達におにぎりをかじらせながら…。 さて、検診会場に着くと、まず待合室のような所に通され そこで保育士さんが、手遊びや紙芝居、おもちゃなどで 待ち時間に退屈しないようにと趣向を凝らして遊んで下さるのですが うっちーにとって、そういう場っていうのは、ほぼ初体験。 ええ、バカボンの時には やれ言葉が遅いだの、同年代のお友達と遊ばせなきゃだの 1人目育児とあって、私の方も頑張っていたのですが うっちーに関しては、ほぼ「放置」状態なもんですから(汗) そんなうっちーですが 保育士さんが教えてくれる手遊びやら 紙芝居やらに、一生懸命聞き入って、参加していました。 見よう見まねで、必死こいて踊る姿など、笑えた~~~~。 なんだか、来春以降の幼稚園での姿もこんな風かな~などと ひとり、ニヤニヤ笑いながら見てしまった親バカでございます。 思い返してみれば、バカボンの時には ほとんどこういう光景って見せてもらえなかったんですよね。 私が必死こいて、親子教室やら、育児支援センターやらに連れて行っても 勝手気ままに好きな遊びに興じたり、どこかに脱走したりして こういう「みんなで遊ぼ」的な輪の中に、入って行ける子じゃなかったから。 せっかくみんながアンパンマン体操をしているというのに 一人、ミニカーで遊んでみたり、滑り台でハッスルしてみたり…で 親として、ヤキモキさせられる事ばっかりでした。 そう思うと、うっちーは何の心配も無いわ~~~。 いや、違う意味での心配が…。 さりげに、隣に座った子の視界を遮ろうと意地悪な位置に移動してみたり ブンブン振り回した手をわざと隣の子にぶつけるようにしてみたり その極悪ぶりを、まざまざと見せつけられた一幕もありました。 こりゃ、幼稚園に入ってからも、超極悪意地悪キャラとして 先生のブラックリストの筆頭に載るに違いない……。 今から、よそのお母さんに、ぺこぺこ頭を下げる練習をしとかなきゃ~~~~。 そんな思いを巡らしながら、うっちーの様子を見ていた私。 ふと、集団の中でひときわうるさく、自己主張の激しいヤツが居るのに気付きました。 って!!!!! バカボンやんか! 3歳児が集まるゴザの中に堂々と入り込み 保育士さんが「これ、な~にかな~?」などと 紙芝居で子供達に問いかければ いの一番に、超デカい声で答えを絶叫。 はたまた、手遊びで「ぐ~ちょきぱ~で、何作ろう~♪」と始まれば 保育士さんが「これは何かな~?」と問いかけようとしたところにすかさず 「これはカタツムリでなー、こうするとヘリコプターで、ほんでこれが目玉焼きで…」 延々、余計な横やりを入れまくるわけ!!!!! あのさあ、これ、3歳児の為の集まりですから! アンタはあくまでも「おまけ」で連れて来ただけですから!! アンタだけ、体もごっつい大きくて、思い切り浮いてますから!!! 気付けよ!!!!!!! その後も、うっちーの順番が来て、計測などに呼ばれて退室するときも 「ぼく、ここで遊んどくわ!」と居残りを宣言し うっちーの検診が終わって帰るまでの間 ベッタリ待合室に居座って 保育士さんを、散々困らせてくれた、バカボンなのでありました…。 今更ながら、バカボンってまだまだ3歳児レベルなのねぇ…。 入学してからも、その調子で「ハイ!ハイ!!」と率先して 発表してくれる子になりゃ~いいけど。 あんた、そら、厚かまし過ぎる願望やわ…。 はい、自分で突っ込んどきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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