今日は昼過ぎにオープンハウスへ行ってきた。
物件は昨日相談に行ったスーパー近くのマンション。
前々からいいなーと思っていたマンションだったので
部屋にはいるのがすごい楽しみ。
とりあえず外観をチェック。
さすが大規模修繕をしたばかりとあって
外観は築浅を感じさせる。
インターホンで部屋番号を押して
オープンハウスにきた旨を伝えると
ドアが開いた。
普段マンションに出入りすることがないので
これだけでもちょっとどきどき。
2Fの奥の角部屋なので長い廊下を歩くと
奥にオープンハウスの看板を発見。
中にはいると若い営業マンが出てきた。
その奥に他のお客さんを連れて昨日の営業マンもいた。
そのお客さんを連れて5Fの部屋に行くらしかったので
しばらくみて待っててとのこと。
この部屋はすでに売れちゃった部屋だけど、
貴重な経験なのでこの時代の物件を詳しくみることに。
内装はリフォーム前なので生活の跡があるけど
別段問題なし。
きれいな感じ。
問題は段差。
最近のバリアフリーの物件になれているので
昔の段差ありの構造にはちょっと違和感がある。
部屋を出るのにいちいち段差をまたぐのがちょっとイマイチ。
窓も当然ふつうの窓。
やっぱりペアガラス&防音ガラスは欲しいところ。
でも、窓に上部分に独立した小窓がついているのが
面白かった。
換気窓的な感じなのかな。
お風呂も一昔前のものなので
浴槽が狭くて、高い。
もちろん段差も高い。
キッチンは対面キッチンだけど、
やはり段差があった。
水回りは配管の都合などでこうなってしまうらしい。
しかし、南西角部屋と言うだけあって
若干曇っていたけど、リビングはすごい明るかった。
近くに公園があったりして開けているので
開放感もあっていい感じ。
しかし、バルコニーにもよくわからない段差があり
いすを置いてくつろぐみたいなことはできそうもなかった。
一通りみてぼーっとしていたら営業マンが帰ってきた。
俺的には5Fに連れて行って欲しかったのだけれど
5Fも売れちゃいましたとのこと。
どうやら午前中早々に即断即決のお客さんがいたらしい。
さすが立地がいいマンションだけのことはある。
みんなねらっているのね。
そんなこんなで結局5Fをみるのをやめてしまった。
俺的にはバリアフリーの最近の物件がいいことを
伝えておいた。
すると、やはり後楽園側のマンションを勧められた。
今度是非見に行きましょうと。
確かに、俺も買うんだったらそちらの方がいい。
あとは思い切りだけなのだろうか。
その場を後にし、彼女を連れて後楽園側のマンションに
行ってみた。
庭が広くてきれいでかなりいい感じ。
目の前は市有の空き地でその奥には旭川のさくら道がみえる。
日当たり良好で言うことなし。
まさに理想的な物件といえる。
資金があれば決めちゃってもいいんだけど・・・。
基本的には十分な資金を貯めてから購入した方が
いいに決まっている。
でも、その間に金利が上がってしまったら
その分簡単に帳消しにされてしまう。
中古物件は今後増えてくるのは間違いないだろうけど
こんないい物件は早々出てくるものではない。
低金利、住宅ローン控除、消費税増税前、
結婚などなど、いろいろな面で
今が買い場であるけど
買ってしまったら動けないというリスク。
不動産を買うってなんて難しいんでしょうか。
地元育ちで地元の会社に就職して
地元に当たり前のように家を建てる・・・。
こんな人はあんまり悩まなくていいんだろうな・・・。
将来を考えると今買った方がいいけど
岡山永住を覚悟しなくてはならない。
実家はどうするんだろうかなど判断に悩むところだ。
とりあえず、しばらくは岡山に住むことは決まった。
田舎のマンションは却下ということで
目先は一段落。
あとは市内の賃貸かマンション購入か。
これまた難しい判断です。