ばけQちゃんのブログ

2014/01/25(土)22:55

スクリャービンにストラビンスキー なんでこんな曲ばかり

演奏してきました(113)

 ちょうど22時にようやく帰宅しました。この時間でも気温が-1℃と暖かくて助かります。  私が入っている4つの楽団の内の一つの、今年最初の定期演奏会が終わりました。会場は札幌コンサートホール「キタラ」の大ホールでした。  この楽団は年に3回の定期演奏会があって、しかも、いつも大編成になるような曲を取り上げます。 プロの楽団なら集客の割にエキストラに支払うお金がかかりすぎるという関係で、アマチュアオケでは難しいのであまりやらないような曲ばかりです。 私のような古典派や浪漫派の音楽を聞いて育った者は、この楽団に参加すると、いつも頭の中が混乱してしまいます。  今回も、ハープシコード2台、チェレスタ、サキソフォーン4本、フレンチホルン8本、ファゴット5本等々と、いつもならゆとりのある広いステージがすっかり手狭になっています。  スクリャービンの「法悦の詩」、リヒャルト・シュトラウスの「家庭交響曲」、アンコールにはストラヴィンスキーの「花火」ということで、「家庭交響曲」はまだしも、他の2曲は「なんだこりゃ・・・」という感じです。  とは言っても、楽譜に書き表されている以上、練習すれば必ず弾けるはずなのですが、あまりにも色々の楽団に首を突っ込んでいるためどうしても練習不足は否めません。誰に謝れば良いのか、誠に申し訳ありません。  明日は日曜日ですし、皆さん、こんな大曲をやった後は打ち上げで、緊張していた神経を一気に解放することになるのですが、私は明日も朝から別の楽団の練習がありますので、出席しないですぐに帰りました。  明日の練習は楽器だけでなく荷物もあるので車で出かけます。今から車に積む湯たんぽ2個を暖めるためにストーブに載せ、これから寝ます。おやすみなさい。 

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