ばけQちゃんのブログ

2014/05/05(月)20:00

この方法 気に入りました

園芸を楽しむ(93)

 「こどもの日」なのですね。曇りのち晴れ、夕方からは雨でした。気温は朝7時で10℃、最高気温は18℃まで上がりましたが、太平洋から冷たい強風が吹きました。 関東地方の方は朝方の地震で肝を冷やし、せっかく寝坊しようと思っていたのに早々と起こされてしまったのではないでしょうか。 梨の木が芽吹いてきました。5月中旬には白い花がいっぱいに咲きます。でも、この木一本しか無いので、実を付けても育たずに落ちてしまいます。 北海道の中央部では昔から、「カッコウの鳴く頃に種を蒔き、遅くとも北海道神宮祭までに・・・」と昔から言われています。 でも、カッコウが鳴き始めるのは5月末から6月にかけてなので、ただでさえ短い北海道の夏、これでは花を咲かせる期間がすごく短くなってしまいます。 それで、今までは5月いっぱいは地面に直播きせず、寒い日に何時でも家の中に取り込めるように、3月末に「ピートバン」という圧縮ピートモス床に蒔いてきました。 もちろん「ピートバン」で立派に芽を出させることは出来ます。でもピートバンの上でそのまま花を咲かせるわけにはいかないので、必ず移植作業が必要になります。 園芸農家だったら、温室の中にちょうど良い高さの苗棚があってその上で、腰を曲げないで作業出来るのでしょうが、腰痛持ちの私は歳とともにこの移植作業が辛くなっていました。 そこにたまたまブロ友のハーちゃんさんのバルコニー園芸で、ビオラの種を鉢に蒔いて育てている写真を拝見しましたので、これを真似することにしました。 いいですねこの方法、たくさん芽が出て間引かなければならないので、間引いた苗は移植します。仮に移植に失敗しても、元の鉢の中には苗が残っていて、やがて花を楽しめます。 物置に残っている園芸用土や鉢土の使い回しをするので、色んな草の芽が混じって出て来ます。一生懸命育てたら「ハコベ」だったということの無いように気を付けますよ(^^ )。 水は下の深鉢皿から吸い上げるようにして、上からはかけません。天気の良い暖かい日には外に出します。数が多いのでちょっと面倒ですが良い運動になりますね。 </a><br /><a xhref="http://flower.blogmura.com/engei_taste/">にほんブログ村</a>

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