☆ありのまま日記☆

2006/04/06(木)23:26

映画 『リービング・ラスヴェガス』

映画鑑賞(85)

 この映画は、派手な展開もなく・・・ハッピーエンドでもない映画です。。。。 でも、物凄く心に響くとっても大好きな映画です 【内容】 重度のアルコール依存症のために映画会社をクビになった脚本家ベンは、ハリウッドでの生活を処分してベガスへ向かう。そこで死ぬまで酒を飲み続けようというのだ。だがベンは街で出会った娼婦サラに惹かれ。やがて、ベンとサラは同居生活を始めるが……。 自らもアルコール依存症で、映画化決定後に自殺した作家ジョン・オブライエンの同名の 自伝的小説の映画化作品。 とにかく、切ない映画ですね・・・・・・ アルコール依存性の男を演じたニコラス・ケイジは、はまり役だと思います(^^) そして、何よりも娼婦を演じたエリザベス・シューが、かなり良い!!!『 強いふりをした弱い女 』を完璧に演じていましたこの映画のみどころは・・・・・・・・華やかなラスヴェガスの街並と対照的な、ふたりの男と女。あの、華やかさが余計にふたりの切なさを際立たせています 私が個人的に大好きなシーンは、ベン(ニコラス・ケイジ)にサラ(エリザベス・シュー)がある物をプレゼントするシーンです(^-^)その、ある物を見た瞬間・・・号泣してしまいました 決して美しい愛ではないかもしれないけれど、すべてを受け入れる深い愛情がヒシヒシと伝わってきて・・・・・・かなり泣きました・・・・私 (^_^;)アカデミー賞      第68回 主演男優賞(ニコラス・ケイジ) ゴールデングローブ賞第53回 主演男優賞(ニコラス・ケイジ)  全米批評家協会賞  第30回 監督賞(マイク・フィギス)、主演男優賞(ニコラス・ケイジ)、主演女優賞(エリザベス・シュー)

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