2006/04/06(木)23:26
映画 『リービング・ラスヴェガス』
この映画は、派手な展開もなく・・・ハッピーエンドでもない映画です。。。。
でも、物凄く心に響くとっても大好きな映画です
【内容】
重度のアルコール依存症のために映画会社をクビになった脚本家ベンは、ハリウッドでの生活を処分してベガスへ向かう。そこで死ぬまで酒を飲み続けようというのだ。だがベンは街で出会った娼婦サラに惹かれ。やがて、ベンとサラは同居生活を始めるが……。
自らもアルコール依存症で、映画化決定後に自殺した作家ジョン・オブライエンの同名の
自伝的小説の映画化作品。
とにかく、切ない映画ですね・・・・・・
アルコール依存性の男を演じたニコラス・ケイジは、はまり役だと思います(^^)
そして、何よりも娼婦を演じたエリザベス・シューが、かなり良い!!!『 強いふりをした弱い女 』を完璧に演じていましたこの映画のみどころは・・・・・・・・華やかなラスヴェガスの街並と対照的な、ふたりの男と女。あの、華やかさが余計にふたりの切なさを際立たせています 私が個人的に大好きなシーンは、ベン(ニコラス・ケイジ)にサラ(エリザベス・シュー)がある物をプレゼントするシーンです(^-^)その、ある物を見た瞬間・・・号泣してしまいました 決して美しい愛ではないかもしれないけれど、すべてを受け入れる深い愛情がヒシヒシと伝わってきて・・・・・・かなり泣きました・・・・私 (^_^;)アカデミー賞 第68回 主演男優賞(ニコラス・ケイジ)
ゴールデングローブ賞第53回 主演男優賞(ニコラス・ケイジ)
全米批評家協会賞 第30回 監督賞(マイク・フィギス)、主演男優賞(ニコラス・ケイジ)、主演女優賞(エリザベス・シュー)