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つりんちゅぬ宝

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初日 後編(金城~那覇)

沖縄をひとり歩き

「初日」
後編(金城~那覇)


首里城公園から案内板にしたがって金城町へ。

なるほど、なかなか見栄えのいい石畳だ。
石畳

[作られた]感があるが、いい感じ。
道端の木々や草花には名札がついていて、
名前がわかる。いいことだ。
セイロンベンケイ
セイロンベンケイ。(ミラクルリーフ)

案内板に従い横に入ると
ここには国指定天然記念物の 《金城の大あかぎ》 がある。
樹齢200年以上の大きなあかぎが6本。
「オオタニワタリ」 が枝の分かれたところに寄生している。
大赤木のおおたにわたり
鬱蒼とした森の中に年月を感じる。

石畳に戻り、ここは引越しは大変だなあ・・・
などといらない考えが頭に浮かぶ。

さて、そろそろ今日の宿を確保せねば・・・
離島情報を片手に宿を選択。
ドミトリーでいいや・・・と一際目立つ広告の
リトルアジアに電話し、予約を入れる。

リトアジに向け歩を進める。
安里、やちむん通りを経由。
やちむん通りもまた赴きがあっていい感じ。

宿に到着。

夕食はスタッフが作る日替わりメニュー280円也を
いただく。今日はハヤシライスだった。
シャワーを浴び、明日の計画を立てつつ床に入る。

ここでひとり歩きの序章「初日」は幕を閉じる。



本日の歩行距離  15km

2日目 前編(一気に名護へ)につづく・・・


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