月一のブログになりつつある・・・・
ブログを辞書でひくと「日記-毎日の出来事を書く」とありました。はたしてここはそうなっているのだろうか?毎日は無理でももう少し書きたいと思いますがちょっと難しいですね。でも11月までは月一で書きたいな。さて、ここ一月の動きは、幕史研ではありませんでしたが、某龍馬会ではたくさんありました。9月に生野義挙の史跡調査です。生野義挙は兵庫県中部、現在の朝来市の生野で起きた事件で、平野国臣や南八郎(河上弥一)を中心に地元の農兵を率いて挙兵した事件です。首領は沢宣嘉(途中で逃亡しますが)。地元では中条右京や北垣国道などがいた。天誅組の挙兵に呼応してと諸本ではありますが、9月25日に天誅組は壊滅し、それから10月13日の挙兵までの間に、当然ながら壊滅情報は知っていると思われるので、この説には無理があると思うが、石碑にも刻んであるので、それが正史となってしまっている。3日間で壊滅する挙兵。あっという間に終了してしまう。歴史の中でもほんの一瞬の出来事。何人の人がこの事件に目をとめてくれるだろうか?でも、私達は、このようなマニアックな事件や人物が大好きで、目にとめてしまうのです。年内には幕史研のHPで生野義挙の頁を開設したいと思います。さてもう一つ。某龍馬会の機関誌が100号を迎え、その記念号が先日発行されました。186頁の大作で、制作期間が3ヶ月かかりました。会の歩みやメッセージは70頁、のこりは100にちなんだ記念記事。墓石、史跡(遺跡編と石碑編)、銅像、雑誌、書籍、100人、100日、天誅100件など素晴らしい出来です。賞賛の声があちこちから聞こえてきます。さあ、試験まで48日となりました。憂いはすべて取り除きましたので、死に物狂いでがんばりますわ。次はいつ書き込めるかな?