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カテゴリ:家系
8月の終わり。
今年も「島」に行くことができました。 島という非日常的響きとその独特な雰囲気に魅せられてからというもの、毎年どこかの島に上陸するのが夏の行事のようになってきている私ですが、なんと迂闊なことにこの国の島を語る上でもっとも重要ともいえる島への上陸を果たしていなかったことに気付いてしまいまして。 古事記の「国生み神話」をご存知の方は多いと思いますが、この神話でイザナキ・イザナミの2神が最初に生んだとされるのは瀬戸内海最大の淡路島だといいます。 稗田阿礼さんが嘘つきでないことを前提に言えば、日本の原点は「淡路島」ということになるのであります。 何事も基本は大切。 というわけで今年は「淡路島」に行ってきました。 雨の羽田から離陸し神戸空港への道すがら、いや空すがら。 上空はやっぱり夏空なのであった。 神戸空港からは車(レンタカーね)。 全長3911m、世界最大と云われる明石海峡大橋を渡り数十分で淡路上陸! まずは遊びは後回し。 原点回帰のテーマ通り、伊耶那岐神宮にご挨拶。 ここは亀や鯉に平穏への祈りを捧ぐ「放生の神池」 開高健の小説を思い出して思わず撮ってしまった。 「並列2亀頭(気筒)」 神様、ごめんなさい。 続く(と思います) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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