寝る時の姿勢~その2<寝る時の姿勢~気をつけること> 今日は「寝る時の姿勢」の続きを書こう、と思っていたら、 テレビ東京で「寝るだけで~(略)~睡眠のすべて教えますSP」 という番組がやっていました。いいタイミング~☆ 女性にとっての最大の関心事と言える「美容」「ダイエット」。 それが睡眠と、本当に密接に結びついている話でした。 要は、肌に良い睡眠のコツ、起こすタイミングのコツ、 「睡眠を助けるホルモンの仕組み」や、 8時間睡眠をすることで、分泌されるホルモンが正常に働き、 ダイエットにつながる・・・などなどでしょうか。 どれも是非、実践をお奨めしたいものでしたね。^^ できたら、寝た時の正しい姿勢も取り入れながら。 26日に「横向き寝を続けると怖いことが・・・」と言いましたが、 実際に、どんな怖いことが起こるのか。 うつ伏せ寝や横向き寝は、眠っている間、顔の片面だけを 圧迫していますね。その時の頭にかかる重さは、 体重の圧力まで受ける為、6~9キロにもなるそうです。 (仰向けで寝た場合は約5キロ。) この重さが、頬骨やあごの骨に掛かるという訳です。 それが長年続いていたら、それも同じ側だけが・・・ と想像したら、顔や歯並びまでもが歪んでしまうのは、 分かって頂けるのではないでしょうか。 顔や歯並びが歪んでくれば、身体全体も歪みが出ると言えます。 ですから、正しく仰向けに寝ることが、大切なのですね。 よく「大の字になって寝る」と言いますが、 女性の場合、「大の字」よりは「小の字」の方が良さそうです。^^ この時、枕が高くても、呼吸の妨げになります。 顎を引くほど首が曲がると、気道が圧迫されてしまいます。 できるだけ低く、タオルをたたんで代用しても良さそうです。 「仰向け」になって「小の字」の姿勢を取り、 「枕は低く(なしでも良い)」がポイントになるのです。^^ もちろん、この他に寝る時間や鼻呼吸など、 大切なポイントは、まだまだあります。 詳しくは、『眠りながら「綺麗」になる本』 西原克成(医学博士)著 王様文庫 を、参考にしてくださいね~~ ちょっと意外な、綺麗になる方法が書かれてますよ。^^ |