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心真の◇お気楽◆健康◇情報感

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免疫賦活(ふかつ)作用を利用する!

<免疫賦活(ふかつ)作用を利用する!>


土曜日には冷たい雨が降り、すっきりしない天気の日曜日。

”体調を崩して風邪を引いてしまって~~”
と言う方も、多く見かけられます。


さて、≪免疫賦活(ふかつ)作用≫と言う言葉があります。

もともと人間の身体に備わっている『免疫力』を、
『賦活(ふかつ)=機能を活発にすること』させる作用です。


自然治癒力とか、自然に回復する力を高めるということですね。


例えば、風邪を引いた時に、多くの場合発熱しますね。

これも免疫賦活(ふかつ)作用の一つに当たります。

風邪のウイルスや菌は、37℃以上の体内では力を弱め、
逆に免疫機能が活発になり、ウイルスなどとの闘いに有利になるのです。

発熱と言うのは、体力があるからこそできることで、
体温を上昇できない身体と言うのは、抵抗力が弱いと言えます。

ですので、単純な風邪などで発熱した場合は、
急に高熱になったり、引きつけなどを起こしていない等々、
問題が他に起こらなければ、無理に下げない方が良いようです。

(高熱はおよそ、39℃を目安に考えています。ただし、これも個人差はあります)


「風邪を引く」ことも、別の意味から考えたら、
<身体をやすませなさい>と言うサインだったり、
<身体の浄化の一つ>だったりもしますので、
それ程嫌がらなくても良いのかもしれませんが・・・・


しかし、どうせなら辛い想いをしないで済む方がいいし、
風邪にもかからない方がいいわ~~、と想われる方も多いはず★

では、どうしたら良いかと言えば、

  【休息をしっかり取る】
  【バランスの良い食事を取る】
  【身体を冷やさない】


などがポイントになります。

これらの行為は、身体の≪免疫賦活(ふかつ)作用≫を高め、
たとえウイルスに感染したとしても、
症状が出ない、出ても軽く済むようになるのです。

忙しい時、または忙しい時期を抜けた時に風邪を引き易いのは、
上記のような養生ができていない為、免疫力が落ちているから。

気持ちの張りがある内はカバーできても、
フッと気が緩んだ時に、ガタッ!と身体に出るのは、
どなたにも経験があることだと想います・・・^^;


病は、掛かってからの対策より、予防を大事にしましょう。^^



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