免疫賦活(ふかつ)作用を利用する!<免疫賦活(ふかつ)作用を利用する!>土曜日には冷たい雨が降り、すっきりしない天気の日曜日。 ”体調を崩して風邪を引いてしまって~~” と言う方も、多く見かけられます。 さて、≪免疫賦活(ふかつ)作用≫と言う言葉があります。 もともと人間の身体に備わっている『免疫力』を、 『賦活(ふかつ)=機能を活発にすること』させる作用です。 自然治癒力とか、自然に回復する力を高めるということですね。 例えば、風邪を引いた時に、多くの場合発熱しますね。 これも免疫賦活(ふかつ)作用の一つに当たります。 風邪のウイルスや菌は、37℃以上の体内では力を弱め、 逆に免疫機能が活発になり、ウイルスなどとの闘いに有利になるのです。 発熱と言うのは、体力があるからこそできることで、 体温を上昇できない身体と言うのは、抵抗力が弱いと言えます。 ですので、単純な風邪などで発熱した場合は、 急に高熱になったり、引きつけなどを起こしていない等々、 問題が他に起こらなければ、無理に下げない方が良いようです。 (高熱はおよそ、39℃を目安に考えています。ただし、これも個人差はあります) 「風邪を引く」ことも、別の意味から考えたら、 <身体をやすませなさい>と言うサインだったり、 <身体の浄化の一つ>だったりもしますので、 それ程嫌がらなくても良いのかもしれませんが・・・・ しかし、どうせなら辛い想いをしないで済む方がいいし、 風邪にもかからない方がいいわ~~、と想われる方も多いはず★ では、どうしたら良いかと言えば、 【休息をしっかり取る】 【バランスの良い食事を取る】 【身体を冷やさない】 などがポイントになります。 これらの行為は、身体の≪免疫賦活(ふかつ)作用≫を高め、 たとえウイルスに感染したとしても、 症状が出ない、出ても軽く済むようになるのです。 忙しい時、または忙しい時期を抜けた時に風邪を引き易いのは、 上記のような養生ができていない為、免疫力が落ちているから。 気持ちの張りがある内はカバーできても、 フッと気が緩んだ時に、ガタッ!と身体に出るのは、 どなたにも経験があることだと想います・・・^^; 病は、掛かってからの対策より、予防を大事にしましょう。^^ |