バリは、産院によってものすごーく差があるようで、

　　　ローカルなアットホームな産院から、


　　　ホテルのスイート、ヴィラのようなお部屋に、

　　　食事もレストランから運ばれおいしく、

　　　ティータイムには、お茶とお菓子が運ばれるところも！


　　
　　　そして、バリ島では出産後、

　　　胎盤へその緒は、子供の兄弟と考えられていて、


　　　胎盤とへその緒は大切に家に持ち帰り、

　　　お祈りをして、胎盤とへその緒を沐浴させます。


　　　そして、自宅の庭に埋めるのです。



　　　埋めたところは、動物や他の悪い霊に近寄られないように、

　　　囲いで覆って、なおかつ、24時間火をたき続けます。


　　　これは1ヶ月と7日の儀式が来るまで、続けないといけないそうです。



　　　
　　　1ヶ月と7日の儀式とは、

　　　バリ独特の暦での1ヶ月(35日)なので、42日目のお祭りです。


　　　バリでは、この1ヶ月と7日のお祭りは、

　　　赤ちゃんが人間として仲間入りをするということで、
　　

　　　3ヶ月、6ヶ月とお祭りがあるそうですが、

　　　そのたびに色んなお祈りやお供えをしていくのだそうですが、

　　　


　　　1ヶ月と7日のお祭りは、

　　　日本のお宮参りのようなものかな？？

　　　無事、1ヶ月と7日を迎えられることができましたという、

　　　喜びと安心感に満ちたお祭りのようです。