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カテゴリ:大阪ジャランジャラン
実に凡庸なプログラムと二流以下の指揮者 大阪ジャランジャラン ・ 大阪フィルと大阪交響楽団と大阪市音楽団は果たして存続できるのか 拍手に値するプログラムと演奏内容は流石に聴衆にも分かっているようだ。 あえて拾うならベートーベンのロマンス。 元がいいのだが感情の入魂一滴に乏しく平板であった。 要するにたかが大阪のオーケストラは大阪の音楽しか表現できなかった。 シューベルトの軍隊行進曲はフジコヘミングのように遅い。 こんな元気の無いシューベルトの名曲は聴いた事が無いほど無惨であった。 拍手も長続きはせず指揮者もソリストもサッサと引っ込む。 営業部長氏に来年のチケットの販売について問いただした所、 曖昧な返事は5月に販売のご案内をお送りしますとは確答しなかった。 大阪フィルと大阪交響楽団と大阪市音楽団は果たして存続できるのか。 この程度の国民だったらこの程度の政治で十分だと金丸信が昔言った。 努力しているのは分かる。 血脈と音楽に対する対決姿勢が無いオーケストラを容認する聴衆。 破綻して長い日にちが過ぎ新市長はこの3つの無駄を如何再編するのか。 でも彼は音楽音痴だからドーなるやら分からない。 本日の演奏会は実に凡庸なプログラムと二流以下の指揮者による近年稀に見るスカタンであった。 世界エァーコンダクター協会家元 玉地俊雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.01.14 18:33:02
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