漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

　　　　　紫煙のゆらぎ　・　ＪＥ ＳＵＩＳ ＳＨＡＲＬＩＥ







イスラームは元来助け合いの習慣 ( スンナ ) を目指した共同体であったはずである。
元祖預言者が倒れたあと勢力争いの内紛かあった。
預言者の甥アリーと彼の子も暗殺されてあとを継いだ王朝が世襲制のシーア派になった。
そして武器による勢力争いは今日に至る。

無神論者である僕の立場では　宗教と賭博はやめなさい　と断言する。
宗教と貧富の巨大な格差が戦争の種でもある。

ジェスイのあとに　マララ・ユスフザイさんチャドルを取り去りなさい　と申したい。
イエメンの地方裁判所の前で助けをじっと待っていた８才の女子を思い出す。

ヒンドゥーの蔑視も直近にインドで発覚した。
５人とも Ｋｙｏｓｅｉ すべきだ。









いわれなき暴力で問題を解決しようとジハードに死するのが理解を超える暴挙だ。
イスラームのムジャヘディンは天国では超優遇されると信じている。

アメリカは確かに世界中から嫌われている。
巨大な排気量の車。
アメリカンドリームとアラブ諸国の経済巨大活断層の崖。

イスラエルという割り込みモノとアメリカユダヤのヘッジファンドが暗躍する。
ＳＮＳに書き込むのは自由だ。

命まで奪うのはルール違反だと言っても通用し無いのが原理主義宗教の恐怖である。
香港の学生達は催涙スプレーに雨傘で立ち向かったが制圧された。
香港に自由は無くなった。

日本人は　おまかせ意識　が強く対岸の焚き火としか見ていない。









口汚く怒鳴るのは生育環境及び　能亦醜　であるから仕方ない。

橋本アックバル。
いいかげんに気付け。
下品な言動で諸外国の要人と対話する危険性は沖縄進駐米軍トップにも嘲笑された。
嘲笑されたと自慢までしていた。

尖閣も竹島も入ってますよと言ったのになにひとつだにアクションすら無い。
大阪を切り離した形での合流というオフレコまで飛び出した。
橋本は偉大ではなく意地悪で下品な独裁者にしかすぎないという事に大阪人は気付け。
意地悪で下品な独裁者が僕は大嫌いだ。

市庁舎内部の女性は深く傷ついた。
公立の学校にはもうアックバル人種しか集まってこない。







５月１７日には反対票を入れよう。
橋本徹という意地悪で下品な独裁者を政界から追放させなければ１００年の禍根を残す。
デモを主催するのも良い。

大阪人の多くは横山ノックが好きだった変態的思考がシナプス回路に組み込まれているようだ。

日本人は６０年安保以来デモをしなくなった。
原発デモも小規模だ。

表現の自由は秘密保護法でおおきく損なわれた。
集団的自衛権を飛び越えた憲法９条改変の動きにも彼は積極的だ。
自民党は前の衆議院議員選挙公約に尖閣への公務員常駐を書いたが今回は削除された。

ひとりひとりが発言しよう。
デモには参加しよう。
何故日本人は表現の自由が銃で圧殺されているのに抗議のデモ行動をしないのか。
十日戎だからなのか。








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　玉地俊雄