漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

　　　　　　　　　　　こんな夢をみた






ビルの屋上なのかビアガーデンなのか夜景がとてもきれいだ。
相当高い場所からの夜景の中人々が集まっている。

あっちでもこっちでもなにやら人々は固まって語らい飲み食いをしているようすである。
何んのために集まっているのかはわからない。

わからない　　　　　という自由を理解し無い自死行為。
どちらともいえない　という自由を理解せずムザムザ独裁圧政を受け入れる自死行為。
どうせムダやから　　という自由を放棄してムザムザ独裁圧政を受け入れる自死行為。
１票では変わらない　という自由を放棄してムザムザ独裁圧政を受け入れる自死行為。

自死行為を受け入れるという事は、
子孫がホルムズ海峡で殺戮し殺害されても良いとの覚悟があっての事か、
差し出す覚悟の肯定に基く強い信念なのか。

橋本徹と維新の怪物を４月１２日・５月１７日に完全な形で叩きツブさねばならない。
危険な極右。
恫喝と横車に基く独裁専制政治はもうまっぴらごめんである。








洗脳されている多くの大阪人。
なにかをやってくれそうというその　何か　とは、
思想信条の自由を蹂躙する　口の動きで処分する　というにわかに信じ難い対教員服従。
地方の大学教授は　大阪では面接から始まる　と苦言を呈する。

飲み会はただなんとなくほんわりとしている。
見知らぬ顔のようでどっかで会った人々のようにも感じるがよくわからない。

ビルの屋上なのに明るい。
外側の町中は暗いのにセスナ機が飛行している。
セスナ機が何故低空でしかも背面飛行を繰り返しているのかとても危険だ。

セスナ機は音がしない。
プロペラの音が聴こえてこないのに夜の街を危険な低空飛行しつづけている。
動力はなに。

みんながただしいということにこそかならず闇がある。







マインドコントロールされている人々は自らが洗脳されているとは気がつかない。
六甲おろしを負けても負けても甲子園球場で合唱するから阪神タイガースは優勝しない。
マインドコントロールであると自覚できない。

ファン真理の怖さである。

セスナ機は背面飛行をやたらと繰り返す。
夜間飛行で背面飛行するのはとても危険なのに何度も何度もくりかえしている。

無理矢理背面飛行するなんてまるで橋本徹だ。

面白がって背面飛行を繰り返すのか。
背面飛行をすればするほど背面飛行に酔いしれているのか。
夜間の背面飛行は市民にとって危険極まりない。

見ていられない。
辞めさせなければ憲法９条が改変され貧困家庭の子弟が泣く泣く傭兵化される。
傭兵制度より徴兵の方が自覚と責任感が明確になると発言した橋本徹を潰せッ。
行動せよ。







では後方を偵察しよう。

振り返るとドクターイエローの頭の部分だけがビルの屋上に乗っかっている。
ドクターイエローは黄色ではない。
黄色いはずだけれども今は白っぽいかんじの色である。

おかしいな。
近寄ってゆくとドクターイエローの反対側は水辺になっている。



　　　



水の中には花が咲いている。
あの花はなんだろう。
よく思い出せないがどこかでみた花なのになんだかわからない。

花の向こう側から直線で歩いてくる人が居る。
名前は誰だったっけ。
よく見たかおだけれどもやはり名前が出てこない。







彼は言う。
僕たちの集まりに入会しないか。

どうせライオンズクラブのドネイションごっこみたいなもんだろう。
お断り願おう。
僕は彼に背を向けてもと居た集会の人々のもとへと帰る。
でも彼は僕の後からついてくる。

こちらがわでの飲み会にいる人に紹介してあげる。
あちら側ではＳＮＳで僕の名からさまざまな情報を検索してはあーだこーだと騒いでいる。

橋本徹もさすがに北朝鮮の脅威には完全なる無力でどうしようもない。
あれだけ気を持たせておいて永遠に動かない。
江田や松野が愚にもつかない空論を仕掛けている。



　　　




小異を捨て大道にゆく為何故みっくちゅじゅーちゅにならないのか。

国会議員特権の甘い汁を半減させる話に与党が絶対乗らないのを承知の上カラ手形を出す。
無視の為を為するだけの遠吠えがゼスチュァでしか無い。
維新の怪物はシアン化カリュウム入りの無水アルコールを吞ませるようなやつらだ。

選択肢は共産党しか無いのか。
共産党は日本にこにこ党と名称変更するだけのサービス精神を発揮すべきだと深く思う。

僕は重症の糖尿病患者だからみっくちゅじゅーちゅよーぐるんも飲めない。
ワリカンの飲み会は実に不利である。
正体不明の彼さんはそのままにしてこの場から立ち去ろう。

空はあいかわらず暗い。

こんな夢をみた







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　玉地俊雄